ここは近くの駅。
俺はここで女性を待っている。

・・
・・・・

?「伊吹さんって都会に住んでいるんですか、うらやましいです。こっちは田舎なんですよ。」
伊吹「といっても上京してるだけだから中身は田舎者だけどね。」
?「そうなんですか。都会って歩いて5分くらいでコンビニがあったりするんですか?」
伊吹「都会でも住むところによるよ。まあうちは一応5分もあればコンビニに行けるけどね。」
?「へぇ〜。私もそういう生活してみたいです。」
伊吹「じゃ、じゃあさ、リテさん。休みを利用してうちに来てみない?」

・・
・・・・

メールで女子大生のリテさんとやりとりした内容だ。
女子大生、なんて素敵な響きなんだ。
女子高生あたりだと色々問題あるけど、女子大生なら問題ないだろう・・もちろん目的はエッチなことだ。
女子大生と二人っきりになるんだ。ちょーっと間違いが起きても不思議ではない!
泊めてあげるんだからちょっと気持ちよくしてもらってもおかしくないよね!
俺はリテさんとのやりとりを思い出す。

?「えー私の外見ですか?」
伊吹「ほら、会うんだから見た目がわからないと困るでしょ?」
?「・・えっと、身長は高い方かな。他の子よりも発育いい方だって言われます。あっ、太ってるわけじゃないですよ。」
身長高くて発育よくて太ってるわけじゃない。
モデルみたいな体型ってことかな。これはもう期待するなって方が無理だよね!
俺は辺りを見回す。
色んな女性がいる・・中には魅力的な外見の女子大生らしき人も・・もしかしたらこの中にリテさんが。

?「あの、伊吹さん、でしょうか?」
突然話しかけられた。
女子大生には見えないかわいい女の子だ。こんな子に話しかけられるだけでちょっとラッキー。
逆ナンだったらどうしよっかな。こういう子も嫌いじゃないし。
いやだが俺にはリテさんという心に決めた人が―――ってちょっと気が早いか。

伊吹「はいそうですが、なにか?」
リテ「お、お会いするのは初めてですよね。リテです。」
あ、あれ?女子大生・・には見えないよな?
高校生?もしかしたら中学生くらいでもおかしくないかも・・。

伊吹「リテさん?えっと、女子大生って聞いていたけど・・若く見えるね。」
リテ「そうですか?でも・・脱ぐと、すごいんですよ。」
・・・・ど、どうすごいか気になるところだな。お風呂一緒にとか・・だめかな?

伊吹「じゃ、じゃあどっか行こうか。行きたいとこがあれば案内するよ。」
リテ「疲れちゃったから、少し休みたいです。」
ホテルか!?

リテ「伊吹さんの家、楽しみです。」
そっちか!?

伊吹「そんないいとこじゃないよ。1LDKのアパートだし、リテさんの家よりも狭いと思うよ。」
リテ「それでも楽しみです。」
ちょっと予定とは違ったけど、可愛い子だし脱いだらすごいみたいだから俺も楽しみだ。
この土日を利用した二泊三日、楽しい日々にしよう!

rite

・・
・・・・

リテ「ここが伊吹さんの部屋なんですね。」
伊吹「狭くてごめんね。」
リテ「いえ、綺麗に整頓されててすごいです。」
ははは、超掃除したからね!普段はホコリだらけだよ。

リテ「あーベッドだー。」
荷物を放り出すと、リテさんはベッドにダイビングした。
お、俺のベッドに女の子が!
・・実は女性と付き合ったことないんだが、こういう時って俺も一緒にダイビングしていいのか?
で、そのまま一発とか。
俺の童貞、今ここで卒業か!?

リテ「すー、すー。」
・・寝てるし。
この無防備な格好、安らかな寝顔。襲ってくれというのか!?

リテ「すー、すー。」
・・いやそれじゃあただのレイプ犯だな。
落ち着け落ち着け。今日はまだ金曜の夕方・・リテさんが起きたらエッチして童貞を卒業だ!

・・
・・・・

結局夜まで待ったけど起きないし・・仕方ないから寝ることにした。
ベッドはリテさんが使ってるから床で。

・・
・・・・

土曜日。
朝目覚めると、リテさんは・・寝ていた。
きっと大学生活で疲れていたんだな。ゆっくり寝かせてあげよう。

リテ「ん・・むにゃむにゃ。」
伊吹「あ、おはようリテさん。」
リテ「トイレ〜。」
俺は寝ぼけているリテさんをトイレに連れていった。
リテさんはトイレに行くと、再びベッドへ潜り眠りについた。

・・
・・・・

リテ「ん〜むにゃむにゃ・・おはよ。」
リテさんが起きたのは、お昼を過ぎた頃だった。

伊吹「おはよう。お昼ご飯出来てるけど、食べる?」
リテ「うん。」
ぼさぼさ頭のままご飯を食べ始めるリテさん。
化粧してるようには見えないな・・女子大生くらいだとそういう子もまだ多いのかな?
にしても可愛いな。
以前女性の化粧落とした顔見たことあるけど、化粧のある/なしの違いがすごかったな。
特段コメントしにくい普通の顔が美人になるんだからな。
・・待てよ、リテさんが化粧をしたらだれもが振り返るような美人になるんじゃ?
それも女子大生に見えるくらいは美人になるのでは?
・・ということは、もしかして女子大生が化粧を落としたらリテさんみたいな可愛い女の子になるとか!?
夢が・・広がるな。

伊吹「ご飯食べたらどこか行こうか?テレビで紹介してる店とか興味ない?」
リテ「ん〜、あんまテレビとか見ないし興味ないかな。家でゆっくりしてる。」
伊吹「そ、そう。」
・・・・あ、あれ?なにしに・・来たの?

伊吹「なにか食べたい物とかは?夜はおいしいラーメン屋さん食べに行こっか?」
リテ「近くにコンビニあるんだしそっちがいい。」
リテさんの住んでいるところにもコンビニあるでしょーーーーーーーー!?

・・・・

ご飯食べ終わるとリテさんはベッドの上でスマフォをいじり始めた。
おかしい、なにかがおかしい。
服を見に行ったりカラオケしたりして、盛りあがったところでエッチを誘う・・という予定だったんだけど・・。
どうして家で一人スマフォいじってるの?
せめて二人で遊ぼうよ。

伊吹「えーと、リテさん?せっかく来たんだし、二人で遊ばない?」
リテ「遊ばない。」
お前なにしに来たんだよほんとに!
落ち着け。相手は女子大生、俺は社会人だ。
もしかしてソーシャルゲームに勤しんでいるかもしれない。
あれはリアルの時間をゲームに使わせる時間泥棒だからな。
今は旅行先でも携帯でポチポチしてるやつもいるくらいだ。リテさんがそうでもおかしくないはずだ。

伊吹「ソーシャルゲームしてるの?」
リテ「違う。」
伊吹「じゃあメールとか?」
リテ「うっさい。」
ちょっと・・心が・・折れかけました。
こ、これが女子大生なのか?もっとこう女子大生って社交的なイメージだったんだけどな。
コンパとかバイトしたりしてさ・・そりゃあみんながみんな同じとは思わないけど。
・・こういう子もいるってことか。

さて、ここで怒ったり無理やり連れ出してもいい結果は得られないだろう。
本人の自由意思を尊重しつつ、一緒に遊ぶ。これ重要。
ではどうするか・・ここは天岩戸(あまのいわと)作戦といこうじゃないか!

説明!
天岩戸とは、日本神話に出てくる洞窟のこと。
天照大神(あまてらすおおみかみ)がこの洞窟に引きこもってしまったのです。
そしたら悪いことが起こってしまったので外にでてもらおうと試みた。
みんなで楽しそうにしていると、天照大神は”なに楽しそうにしているんだろう?”
と、ちょこっと出てきたところで引きずり出したって話。

つまり、俺が楽しそうにしていればリテさんも”なにしているんだろう?”と俺のところにやってくるはずだ。
そして二人仲良く遊び、夜は楽しくエッチを・・完璧だ。完璧な作戦だ!

問題があるとすれば・・なにすればリテさんが興味持ってくれるかだ。
お菓子でも食べる?いやエッチ前にお腹を膨らませるのはどうかと。
ならゲームか?そういや某大作RPGやり途中だった・・って一人用やん!
そうだ!映画を見よう!二人で映画を見ればいい雰囲気に・・。
俺はテレビをつけ・・

リテ「うるさい消して。」
伊吹「・・ごめんなさい。」
終わった、燃え尽きたよハンバーガー。この間モスで食べたキミは意外とさっぱりしておいしかったよ。クーポンに”出会い”という意味を持たせてあげたくなるくらいだった。
ただ、一人で入るのはちょっと寂しかった。

うーん、万策尽きた。
そもそもリテさんがうちに来てまでスマフォいじってるのが悪い!
はっ、もしかして俺の顔や部屋に不満があったのか?
そりゃかっこいいとは違うけどさ、結構整ってると思うんだよね。目もぱっちりしてて優しそうじゃない?
・・・・なんて考えてもしゃあない、一人でパソコンいじるか。
こないだ買った新作ゲーム、そろそろ改造ツールも出回ってる頃だよな。
頭使ってじっくりゲームなんて社会人になるとやってられないし、改造してほどほど自分が楽しめる環境にするのが今風?だよね。
自分でも改造にチャレンジしてみたけど、アドレスのサーチとかむずい。16進数とか意味不明だよ、なんで10進数じゃないの?
と考えながらパソコンを立ち上げる。
SSDってやっぱ早いよな。ただ名前だけはどうしても覚えられない・・そりっどすてーとどらいぶ、だっけ?
日本語でお願いします。

もっと日本がんばって全部日本語で統一してくれいやマジで。
あーでも”超早い保存庫”とかだったら名付けた人に死刑と言いたくなっちゃうかも。
かっこいい名前がいいよな。
”神速のストレージ”とか?
いやいや”ゴッドスピードドライブ”、略してGSDとか!
もしくは”スペシャルスピードドライブ”、略してSSDとか!
・・なんか一周した。

おっと、そうこうしてるうちに起動完了。
早速改造掲示板へGO。

リテ「パソコンだー。」
あれ、くいついた?

伊吹「あ、はいパソコンですが・・今時珍しくないよ。」
リテ「うちに無いの。学校の授業でちょっと使ったけどイミフだったし。」
そういや俺も情報処理の授業で使ったっけ。
びじゅあるべーしっくってのやった記憶がある。あるごりずむとか四角やひし形使ってあらわしたりとかやったな。

リテ「パソコンって色々出来るって聞いたけど、真っ黒な画面に文字しか書いてないし、なんなのって感じよね。」
伊吹「・・真っ黒な画面に文字だけ?」
そんなパソコン知ら・・そういえば、ウィンドウズの前は文字でやりとりするだけだったって聞いたことがある・・。
リテさんの学校は一体いつのパソコン使ってるの?10・・いや20年以上昔のだよね、壊れてないとしたら驚異的なんですが。

リテ「え、なにこれ超綺麗!」
伊吹「最近は液晶も高性能になったよね。」
リテ「なんで絵があるの!?」
伊吹「・・最近はそっちの方が主流なんだ。」
リテ「へーそーなのー。」
20年くらい昔は真っ黒な画面に文字が表示されるのが主流だったみたいだけどね。

リテ「ね、ね、使ってみてもいい?いい?いい?いい?いい!?」
伊吹「ど、どうぞ。」
目をきらきらさせておねだりするリテさんは、純粋無垢な子供のようだった。

リテ「・・で、どうすればいいの?」
まあ使い方わかんないよな。

伊吹「マウスを使って操作するんだよ。ほら、画面上に矢印みたいのあるでしょ?これを動かして目的のものを選択するの。左のボタンを連続で2回押すと決定さ。」
リテ「へーへー。ね、ね、なにが出来るの?」
伊吹「ネットもゲームも出来るし、音楽聞いたり動画見たりも出来るよ。」
リテ「あ、この四角いのゲームじゃない?左のボタンを連続で2回押すのよね。」
リテさんは、”加水のカードクエスター”というアイコンをダブルクリック・・ってそれ18禁ゲーム!!
男性向けエロゲーを女子大生にやってもらうなんて、ま、まずいんじゃあ・・キラワレチャウ。

リテ「かわいい女の子だー。魔法使い?」
伊吹「えーとですね、リテさん。そのゲームは年齢制限のあるゲームで・・。」
リテ「あ、私がしちゃいけないゲームなんだ。」
伊吹「いや18歳未満がダメだからしてもいいんですけど、男性向けのカテゴリでして・・。」
リテ「え?私やっていいの?」
伊吹「女子大生なんだから18以上でしょ?」
リテ「・・あーうんうん、18だからやってもいいんだよね。ちょっとだけやってもいい?」
伊吹「まあいいけど。」
女の子でも興味くらいはあるのかな?

リテ「適当に続きから始めるね。」
伊吹「うん。」
リテさんが俺のセーブデータからNEWとついたものを選択してロードする。
なんかもうマウスの使い方覚えたみたいだな。
まあ殆どマウス動かしてクリックするだけでいいし、パソコン初心者にはお勧めなのかなゲームって。
ロードが終わり、エロシーンが突然始まりだした。しかも男が無理やり女の子にエッチなことをする・・凌辱シーンだ!

伊吹「!?」
リテ「え?え?」
びっくりしてリテさんがマウスから手を離す。そしてちらっと俺の方を見た。

リテ「・・」
非難しているような、困っているような、そんな顔だ。
そういや、エロシーンが始まったからそのまま一発抜いて、満足したからそこでセーブして終わらせたような・・。

伊吹「え、と・・ごめん。変なとこから始まっちゃったね。」
リテ「いえ・・ちょっとびっくりしただけですから。わ、私は18だからこんなのへっちゃらです。つ、続けます。」
18だからまだ耐性無いと思うんだけど、もしかしてビッチさんだったか?
よく考えてみれば、知らない男の家にほいほい来るなんてビッチだよな。
ちょっと残念。
リテさんは顔を真っ赤にしながらエロシーンの文章を見ている。
部屋ではカチ、カチ、というマウスのクリック音と、淫らな女性の声(ゲームの音声)が流れていた。
ちょっと恥ずかしいな・・と思いながらも、しっかり俺の股間は反応してるし。

リテ「えええええ!?」
リテさんがいきなり大声を出す。

伊吹「どうしたの?」
リテ「こ、こ、これ!」
リテさんはパソコン画面を指差す。
そこには男が女の子に中出しをしたところだった。

伊吹「これがどうしたの?」
リテ「妊娠しちゃいませんか!?」
伊吹「現実ならね。これはほら、フィクションのゲームだから。妊娠するかどうかはゲームのお話次第じゃないかな。」
リテ「そ、そうですよね・・じゃああの、ここに書いてあることも作り話ですよね?」
ここ?ゲーム画面には”男はみんな女に中出しして孕ませたいんだよ!”と表示されていた。

伊吹「・・ある意味本当だけど、ある意味本当じゃない。」
リテ「どっちなんですか?」
伊吹「えーと、相手によるかな・・魅力的な女性が相手ならそう思うことくらいあるんじゃないかと。」
リテ「だから男の人は浮気をするんですか?」
伊吹「いやいやいや、思うのと実行するのはまったく別だよ。人が持ってるのを欲しいなって思っても盗んだりしないでしょ?それと同じだよ。どんなに魅力的な人がたくさんいたとしても愛する人は一人だけだから。」
リテ「そうなんだ。ちょっと安心です。」
伊吹「安心してもらえてなによりだよ。恐ろしい誤解だった・・。」
リテ「ちなみに、伊吹さんの愛する人ってだれですか?」
伊吹「え?」
愛する人?結婚もしていなければ恋人もいないし・・いないって言うのもなんだしな。

伊吹「リテさんかな。」
リテ「え・・・・じゃ、じゃあ・・こ、こういうこと・・するんですか?」
リテさんが目をつぶって指差した先はゲーム画面・・からちょっと離れてる?
どこ指してるんだろう?壁・・いや本棚か。
なんて本だ?えーと、”女性をファミレスに誘うためには”という本だった。
ちょ、それ俺が女性に声かけられないからってつい買ってしまった指南本。
色々書いてあって一回だけ試してみたけど・・ああ、結果は書かなくてもわかるよね?
こういう本を買う人はそれを活かせない場合が多い。だけどこういう本を活かせる人はそもそも必要無い。なんで売れてるんだろうな。
さて、俺がファミレスに誘うかといえば、一回誘ったことあるしすると言えばするんだろう・・結果は聞かないでね。

伊吹「うんするよ。」
リテ「え!?するの!?」
なんか驚かれた。俺ってそこまで女性に縁が無いと思われてたのかな・・舐められてた?

リテ「(伊吹さん・・いい人そうなのに・・・・女の人を無理やり襲ってエッチなことする変態さんだったなんて・・もしかして私も・・?)」
リテ「(少しくらいならと覚悟したつもりだったし、伊吹さんいい人そうだからちょっとなら・・って思ったけど、無理やりなんていやぁ)」
なんかリテさんが怯えてる?俺がファミレスに誘うのってそこまでおかしいのか?
ファミレス・・似合わないの俺?会社帰りにスーパーの半額弁当買って、一人で食えってことなのかな・・寂しい、寂しすぎる。

リテ「あの・・出来ればその・・優しく、してほしいです。」
優しくして欲しい?なに言ってるかわからないけど、なんかエッチに聞こえるな。

リテ「あの、床に押し付けられてとかはしてほしくなくてですね、ベッドがあるならそっちの方がね、その、いいと思うんです。」
床はしてほしくない?ベッドの方がいい?なに言ってるの?
エロい話に聞こえるのは俺がそういうことばっかり考えてるから?

リテ「(なにも言ってくれない・・そうやって威圧するのは襲う前触れ?無理やり襲われるくらいなら・・)」
リテさんはベッドに入り、短パンとパンツを脱いだ。
ちょ、ちょっと待ってください俺このビッグウェーブに乗り遅れてる気がするんですよね。
なにが起きたのか理解できません!
最近の女子大生って理解不能リカイフノウ、炊き込みご飯はおいしいですってくらいしか理解できません。

リテ「抵抗しませんから、優しくで、優しくでお願いします。」
そうか、きっと俺は二重人格者で俺の別人格がリテさんを説得してくれたのか。エッチだけ俺に譲ってくれるとはいい奴だ!
会ったことも無い俺の別人格者さんありがとうございます。
俺もベッドに乗り、このビッグウェーブに乗ることにする!

リテ「ひっ!?」
なんかすっごい怯えてるな。俺の別人格はどういう説得をしたんだ?

伊吹「大丈夫だよリテさん、優しくするから。」
やり方は知らないけどね。童貞だし。
むしろリテさんの方が経験豊富じゃないか?男の家にほいほい来るようなビッチさんだし。

リテ「妊娠、させられちゃうんですか?」
俺の別人格はほんとどんな説得したんだ!?どこの子かも知らない女子大生をそんな簡単に妊娠させたりしないって。

伊吹「コンドーム使うから妊娠しないよ。安心して。」
俺はベッドの近くに隠していたコンドームを取り出して見せた。

リテ「コンドームって、なんですか?」
伊吹「避妊具のことだよ。これで男性器を包むと精子が外に出ずに済むんだ。」
なんで俺コンドームの説明してんの?

リテ「はぁ。」
しかもいまいち理解されてない!?

伊吹「どんな感じかつけてみようか?」
リテ「あ、はい。お願いします。」
俺は箱を開けコンドームの袋をとりだす。
袋からコンドームをとりだし、先っぽをつまんで・・あ、脱がないといけないのか。なんか恥ずかしいな、でもちょっとドキドキ。

伊吹「つけなきゃいけないから脱ぐね。」
リテ「う、うん・・ごくっ。」
興味あるって感じだな。見て楽しいものじゃないと思うんだけど。
服を脱ぎ全裸になる。股間は・・元気です!

リテ「・・」
リテさん俺のを凝視してるし。そんなにも魅力的ですか?
なんか照れくさいな。えーっと、続き続き。
コンドームの先っぽをつまんでチンコに装着。
エッチする時みたいに少し動かして問題無いか確認。こんな感じかな?

伊吹「これで装着完了。こうすると精子がコンドームの外に出ないんだよ。」
リテ「伊吹さんすごいです。おっとなー。」
よせやい、てれてれ。なんか相手がいるっていいな。

伊吹「さっきまで不安そうだったけど、リテさんは少しリラックス出来たかな?」
リテ「あ、、、うん!」
というわけでエッチへ。
リテさんが再びベッドで横になる。
大事なところが丸見え・・ついに俺、童貞を卒業出来るんだ。
えーと最初は愛撫した方がいいんだよな。
濡れないままエッチしたら痛いもんな。

リテ「どうしたの?コンドームつけたんだし入れないの?」
え?いきなり入れていいの?
最近の女子大生は男のモノを入れる準備がいつでも整っているとでもいうのか?
なんてエロさだ。これはもうやるしかない!
チンコをリテさんの中へ導いてやる。
女子大生のおまんこ柔らかいなぁと思いながら・・あ、ちょっと息が荒くなってるのがわかる。
リテさんはというと、俺のことをじっと見つめている。その顔は安心したものだった。
少しずつ少しずつリテさんの中に俺のモノが入っていき・・

リテ「い、痛い!」
え?

リテ「なんで?なんでこんな痛いの?」
え?え?俺もしかして違う穴に入れちゃった?

リテ「う〜、初めては痛いって知ってたけど、こんな痛いなんて聞いてない!」
は・じ・め・て?
つまり、俺が変なところに入れたとかじゃなくて、破瓜で痛いってこと?
ビッチさんじゃなかったの!?
俺の予想がことごとく外れたということだけど、このまま続けるのはちょっと危険かもな。
いったんやめて落ち着いたらまた続けることにしよう。
次はちゃんと愛撫してからエッチするとか、ローション買ってくるとかしてさ。
今日ローション買えば夜にはエッチはできるはずだ。

伊吹「ならとりあえずやめてさ、少し落ち着こうか。」
リテ「(途中でやめたら欲求不満になったりするのかな・・そしたら今度こそ無理やり・・)」
リテ「だ、大丈夫。大丈夫だからこのまま続けて。」
ええええええええ!?
大丈夫な要素がいまいち見つからん。だけど本人が大丈夫って言うんだから続けた方がいいのかな?

伊吹「わかったよ。」
出来るだけ早く終わらせてあげよう。
腰をゆっくり動かし、痛くないようにする・・が、それでも痛いようだ。
一突きする度にちょっと痛そうな反応をする。
・・・・しばらくお互い無言で行為のみ続けていたのだけど、そろそろ出そう・・。
びゅるっ、びゅるびゅるびゅるっっ・・。

あ、あれ・・?
エロゲーだとイク時「イクよ、イクよ」「私も、私もイクぅ」みたいなやりとりがあるけど、おかしいなスキップされた。
中々イクタイミングってむずい。

rite

リテ「終わった・・の?」
伊吹「う、うん。」
俺はリテさんからチンコを抜くと、コンドームを外す。
・・血がついてる・・本当に初めてだったんだなぁ。

リテ「それが精子?」
コンドームを見てそう呟く。

伊吹「そうだよ。見るの初めて?」
リテ「うん。」
って処女なんだからそりゃそうだよな。
・・リテさんかわいいな。こういう子に中出しとか・・いやいや、未来ある女子大生にそんなことしちゃだめだ。
エッチできただけでもよかったとしよう。しかも処女をいただけたんだし。

リテ「(襲われずに済んで)よかった・・ちょっと眠る。」
そう言って目を閉じた。
よかった?痛いだけだと思ったけど、気持ちよかったりもしたの?
もしかして・・身体の相性抜群なんじゃ。
ど、どうしよう明日”昨日のことが忘れられないの。もっとえっちなこと・・教えてください”とか言われたら。
体力足りないよなあはははは。
っと、ティッシュティッシュ。女の子が大事なところから血を垂らしたまま寝ちゃだめだと思うんだよね。
俺はこの日のために買っておいた高いティッシュをとりだした。
風邪をひいた時に買ってた保湿性の高いふわふわなティッシュ。今が活躍の時だ!
・・ふきふき作業はとても地味に行われました。
リテさんに声かけて優しく血を拭きとり、自分のも綺麗に。以上!
飛びあがって俺の脱童貞をお祝いしたかったけど、リテさんが寝ているから心の中でだけやっておく。
ふっ、2X歳にて童貞は卒業さ。おやおや、まだ童貞の諸君らよ、キミたちはいつこのビッグウェーブに乗るのかな?

・・
・・・・

ん・・夜?
エッチした後で俺も眠くなったから布団敷いて寝ていたんだけど・・リテさんがスマフォいじってるし。

リテ「起きたの?じゃあご飯作って。」
伊吹「今何時なの?」
俺は時計を見る。夜の11:24だった。

リテ「11:24。お腹すいたー。」
・・9時間くらい寝ちゃったのか。こりゃ寝すぎだな。

伊吹「リテさんも起きたばかり?」
リテ「8時くらいに起きたよ。」
伊吹「ご飯は?」
リテ「食べてない。」
伊吹「自分で作るという選択肢は?」
リテ「伊吹さん作ってー。」
はいはい、と台所に立つ。

リテ「簡単に出来ておいしいのがいい。時間かかるのはやめてね。」
・・難しい注文を。
俺は冷蔵庫から残ってたポテトサラダをとりだす。
ウィンナーを切り缶詰のコーンとツナを開ける。
これらを全部混ぜてパンに乗せ、その上にチーズ乗っけてケチャップをかける。
後はオーブントースターで焼けば完成。ピザトースト!

リテ「いただきます。はむ、はむ、はむ。」
夢中で食べるリテさん。それだけおいしそうに食べてもらえれば作った甲斐があるな。
ちなみに俺は味噌汁を作ってるところ。俺はそんなお腹空いてないし、明日の朝の分も作っとけば楽だ。
サラダ作るの面倒なので、レタスきゅうりトマトを乗っけて簡単な野菜サラダにする。
味付けはドレッシングにおまかせ。なにもつけなくても食べれる。

味噌汁をお椀に盛り、野菜サラダを小分けにしてテーブルへ持っていく。
するとそこにあったはずのピザトースト(俺の分)が無くなっていた。
リテさんの分が無いのは問題無い。さっき食べてたから。
でも俺はまだ食べてない。ならばお皿の上にあるはずだ。それが無いということは・・。
俺はリテさんを見る。

リテ「味噌汁とサラダプリーズ。」
伊吹「プリーズじゃなくてね、俺のピザトースト知らない?」
リテ「意外とおいしかった。」
伊吹「ほおほお。」
リテ「最近ピザなんて冷凍のしか食べてなかったけど、あれよりおいしい。ねえねえ、ピザ屋さんのと比べたらどっちがおいしいかな?」
伊吹「高いのには敵わないって。でさ、なんで俺の分まで食べたの?」
リテ「そんなことより味噌汁サラダプリーズ。」
そんなことって・・結構楽しみにしてたのに・・。

リテ「味噌サラダ汁プリーズぅ。」
伊吹「混ざった!?ええとリテさん、人の分まで食べてはいけませんよ。」
リテ「あー、今度から倍作って。そうすれば解決。」
伊吹「あ・や・ま・ろ・う・ね?」
リテ「伊吹さんって朝鮮人なの?」
伊吹「違うから!賠償は求めないから!足りないなら一言声かけてよ・・お願いだから。」
リテ「ん・・ごめん。」
ばつが悪そうにするリテさん。
本当に女子大生なのかな・・子供にしか見えない。
唯一女子大生っぽいのは・・胸くらいか!

伊吹「無いならまた作るか。とはいえその前に味噌汁と野菜サラダは食べちゃおう、俺もなんだかお腹空いてきたよ。」
リテ「みっそっしるっ、さっらっだ!」
伊吹「リテさんってさ、本当に女子大生なの?」
リテ「そ、そうだよ。」
伊吹「学生証とかある?」
リテ「あるけど家に置いてきた。」
身分証明書なんだから持ってないとだめだと思うんだけどね。

伊吹「車の免許は?」
リテ「免許もってなーい。」
伊吹「田舎は免許必要じゃないの?うちの実家だと免許のあるなしは、高校を出たかどうかと同じレベルで当たり前になってるけど。」
リテ「・・私のところもそうだけど・・車ってなんか事故りそうで怖いから・・。」
伊吹「事故らないために自動車学校へ通うんだよ。」
リテ「・・なんかやなの。車。」
交通ルール守らない車多いからなぁ。
雨の日に歩行者へ水かける車も結構あるし。
制限速度守ってない車だらけだし。
横断歩道を渡ろうとする人がいたら停止しないといけない・・なんて殆どの人が守ってないからな。
この前、市の名前が書かれている車が堂々とそのままの速度で突っ走ってたの見たし。
子供の頃、右見て左見てまた右を見て横断歩道を渡りましょうって習ったけど、あれ皮肉だよな。
車が止まらないといけないのに、歩行者に確認させてるんだから。
車はルールを守りませんって言ってるも同じだよ。

伊吹「なんか・・女子大生っぽくないよね。若く見えるよ。」
リテ「・・・・・・・・ま、まだ入学したばかりだもん。高校気分はそんな簡単に抜けないから。」
伊吹「大学大変?」
リテ「・・別に。普通よ。」
男の部屋に来ちゃうくらいだから、なにか辛いことでもあったのかな?
・・俺が力になってあげたい!
もう土曜の夜だし明日には帰っちゃうだろうけど、短い間だから・・その間に出来る限りのことはしてあげたい!

伊吹「リテさん。」
リテ「ん、なに?」
伊吹「数年程度だけど俺とて一応社会人でリテさんより多くの人生を歩んでる。困ったことがあれば相談に乗るから。」
リテ「はあ、ありがと。」
ちょっと突然過ぎたかな。なに言ってるのこいつ?って思われたかも。

リテ「伊吹さんって、優しいよね。」
伊吹「そ、そう?」
リテ「うん。いい人過ぎて騙されたりしないか心配なくらい。」
伊吹「んー騙されたとは違うけど、新聞を3カ月とったら勝手に自動継続になってさ、そのままずるずる新聞とらされたことあるよ。」
リテ「どゆこと?」
伊吹「勧誘の人が来てさ、とりあえず3カ月契約したんだ。で、3カ月過ぎても新聞も請求書も来るの。聞いてみたら解約しないといつまでも届くんだって。」
リテ「詐欺じゃん。」
伊吹「変だとは思ったんだけどさ、そういうものだって言うから・・。」
リテ「今もその新聞とってるの?」
伊吹「いや解約したよ。怖くてもう新聞とってない。」
何のために3カ月で契約したかわからないよな。
新聞自体は助かるんだけどね。生ゴミは新聞紙にくるんで捨ててたし、エロ雑誌まとめる時は新聞で覆ってから紐で縛ってたし。

リテ「ならさあ、変な契約しないよう私が一緒に住んであげよっか?」
それってプロポーズ?
リテさんと俺の新たな1ページが始まろうとしてるの?
・・とはいえリテさん大学生だし今すぐというわけにはいかないだろう。
卒業してからだと約4年先か・・そんな先なら本気じゃないな。
でも・・でもリテさんが本気で言ってるのなら・・4年くらい俺待つよ!

伊吹「リテさん!俺は!・・・・」
リテ「すー、すー。」
寝てるし。
ピザトースト2枚食べてお腹いっぱいになったんだね。
でもさ、俺の気持ちはどうすればいいの?
あとリテさん無防備過ぎると思うのは気のせいかな・・。

・・
・・・・

パシパシ、パシパシ。
だれだ俺の顔を叩くのは?

伊吹「・・・・リテさん?」
リテ「お腹空いた!伊吹作って!」
伊吹「・・自分で作るという選択肢は?」
リテ「作ってー、作ってー、作ってー。」
伊吹「はいはい。」
リテ「オムレツ食べたい!!」
伊吹「・・・・時間・・かかるからちょっと待っててね。」
今の時代、料理は女性がするものだなんて言うつもりはさらさらない。
でもさ、女性の手料理を食べたいと思ってもいいと思うんだ。

伊吹「リテさんは料理苦手?」
リテ「調理実習でしたくらい。」
伊吹「なに作ったの?」
リテ「ハンバーグ!」
伊吹「へえ、共同作業だよね?リテさんはなにしたの?玉ねぎ炒めたり、ハンバーグこねたりとか?」
リテ「お皿出して、あと待ってた。」
・・おかしいな、その工程は調理と言えないんじゃないか?

伊吹「ほ、他の工程は?」
リテ「他の工程なんだから、他の人たちがした。」
伊吹「ソウデスカ。」
いまいち理屈がわからなかったが、他の工程は他の人がする。リテさんは自分の工程をしたんだね・・ってわかんねー。

リテ「なによ、女は料理出来なきゃお嫁に行けないとか考えてない?」
伊吹「考えてない考えてない。」
リテ「ふーんだ。男子って料理上手な女の子が好きなんでしょ?」
伊吹「今はスーパーもコンビニもあるし、料理出来なくてもなんとかなるよ。」
リテ「でも出来た方がいいでしょ?」
伊吹「そりゃまあ・・。」
リテ「やっぱり伊吹もそういう考えなんだ。つーん。」
伊吹「急いで作るからイライラしないでよー。」
リテさんをなだめながら急いでオムレツを作った。
がんばった。がんばったよ俺。

リテ「やっぱオムライスがいい。」
伊吹「・・」
くじけそうです。

リテ「なーんて冗談よ。私のために作ってくれて嬉しいな!」
伊吹「冗談で良かった・・ちょっとくじけたよ。」
リテ「伊吹って料理上手よね。感心しちゃう。」
伊吹「ありがとう。でもネットでレシピ見ながらじゃないと作れないけどね。」
リテ「作れればいいのよ作れれば。伊吹の料理おいしいし大満足っ。」
なんだかんだ振りまわされたけど、結構楽しい休日だったな。
リテさんがよければまた来てくれないかな。もちろんエッチありで!
そういや何時に帰るんだろう?

リテ「ごちそうさまでした!」
伊吹「はいごちそうさま。」
リテ「おいしかったー。次が楽しみー。」
次!?昼も食べるってことか?もしくは・・・・また会いましょうってことか!
こ、これはいい感じじゃないか?ここは愛のメモリーとしてお互いの関係を深めておくのが吉じゃないだろうか?(つまりエッチしたい)

伊吹「リテさん!」
リテ「ん、なーに?」
伊吹「その、え、エッチさせてください!」
リテ「・・・・いいけど・・優しくしてくれる?」
伊吹「もちろんです!」
リテ「今すぐするの?」
伊吹「気が変わらないうちにお願いします。」
リテ「・・わかった。じゃあ脱ぐね。」
OKきたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
そしてリテさんの脱衣シーン。それだけでチンコがちがちです。
女の子が、女の子が俺とエッチするために脱いでくれてる。
なんて素敵な状況なんだ。生きてて良かった。

リテ「伊吹も脱いでよ。私だけ脱ぐなんて恥ずかしいんだから。」
伊吹「あ、うん。」
リテさんの脱衣シーンを見ながら俺も服を脱ぐ。
パンツを下ろすと、準備万端なモノが登場した。

リテ「相変わらずすごくおっきい・・。」
やばい、女の子に大きいなんて言われた日にゃ、ついにやけてしまう!

伊吹「じゃあエッチしよっか。」
リテ「うん。」
リテさんが恥ずかしそうにベッドで横になる。
いきなり入れてしまいたい!が、それじゃあ痛いだけだよな。
ここは・・よし!

リテ「え・・んんっ!?」
キスをした。
唇と唇が合わさっただけなのに、こんなドキドキするんだ。

リテ「あの・・?」
伊吹「俺に任せてくれればいいから。」
リテさんの大きな胸に触れてみる。
うわっ、手で包みこめないくらい大きなおっぱいがこの世に存在したなんて・・なんてエロさだ!
レロレロ、レロ。リテさんの胸うまいいい。
このつんとした突起部分を舌でいじくるとリテさんが恥ずかしそうにしちゃって、もう俺の下半身が我慢できないって訴えてるよ。

リテ「あ、あの・・恥ずかしいから・・ひとおもいにしてください・・。」
なに?俺のチンコが欲しいというのかこの女は。
いいだろう。犯ってやる!
と、その前にコンドームつけて、と。
いざっ挿入!
ずぶずぶずぶ・・。

リテ「あんっ。」
な、な、なんだってこの女はそんなかわいい声を出すんだ。
思わず暴発するかと思った。

リテ「なんか、気持ちいいかも。」
こ、こ、このエロ女が!エロ女が!エロ女が!
ズンっ、ズンっ、ズンっ!

リテ「い、伊吹?」
伊吹「リテ!リテ!リテ!」
気持ちいい。リテでもっと気持ちよくなりたい!
俺の彼女にしたい!

リテ「伊吹ぃっ、もっと、優しく、してよぉ。」
伊吹「あ・・ご、ごめん。気持ちよくてつい自分勝手にしちゃって・・。」
リテ「気持ちいいの?」
伊吹「ああ、こんなの初めてだよ。」
リテ「ふぅん・・じゃあ・・いいよ、伊吹の好きにして。」
俺の好きにしていい!?
ずんっ、ずんっ、ずんっ、ずんっ、ずんっ、ずんっ、ずんっ・・。

伊吹「リテっ、リテっ、リテっっっっ。」
リテ「あっ、あっ・・伊吹、伊吹ぃ・・こんなことでよければいつでもさせてあげるから、だから・・」
伊吹「あっっっ」
どぴゅっっっ・・どぴゅっどぴゅっどぴゅ・・。

伊吹「んー、ふぅぅぅぅ・・。」
リテ「どしたの?どこか痛い?」
伊吹「イった・・はぁはぁ・・。」
リテ「そうなんだ。ぎゅっと目を閉じて痛いのかなって思っちゃった。」
伊吹「え?・・あ、そういやイク時は目を閉じちゃうな。」
リテ「ねえなんでなんで?」
伊吹「さあ・・そういうもんなんじゃないの?人それぞれかもしれないけど。」
無意識にしてるよな・・今度目を開けたままイケるか試してみよっと。

rite

リテ「ふぅん、イクとき目を閉じちゃうんだぁ、なんかかわいいね。」
伊吹「そ、そうかな?」
リテ「またエッチする時もイク時の顔見せてね。」
つ、次がある!?

伊吹「喜んで!」
うわあ、俺なんか変なこと言った?なにがどう喜ぶんだよ!

リテ「んふふ〜、伊吹かーいー。」
あ、気にしてない御様子。
まあいい、これでまだ次がある!
日曜の昼間からセックスして次の約束!なんか俺ってリア充みたいじゃん!
もしかしてこの三日間が俺の人生で最高の日!?いやいや、これからもっといい思い出が出来るはずだ。

伊吹「ところでリテさんは何時頃帰るの?」
リテ「え?」
伊吹「え?って・・今日帰らないと明日大学遅刻しちゃうでしょ?」
リテ「あーんーえーっと・・まあ大丈夫だから。お休み。」
伊吹「え?」
リテさんは眠ってしまった。

伊吹「寝ちゃった・・まあ、最終で帰るつもりなのかもな。」
中々帰ろうとしない→ここが居心地よいってことかも。
そう考えると悪くないな。また次来てもらえるように精一杯おもてなししとこう!

リテさんが眠っている間に食料品の買い出しをしておく。
リテさんあまり外に出たがらないよな。大学ではなに勉強してるんだろう?

・・
・・・・

そのまま夜になった。
まだリテさんは眠ったままだ。
い、いくらなんでもそろそろ起こさないとまずいよな!?
はっ、こ、これは・・。

起こさない

リテさんが寝過ごす

仕方ないからもう一晩泊まる

エッチのチャンスアップ!

心の悪魔「このまま放っておけばセックスし放題だぜ?」
お、俺の中の悪しきなにかがささやいている。

心の悪魔「次はゴム無しでさせてくれるかもしれねーぜ?」
なんて誘惑を!その情報マジですか!?

心の天使「悪しき心に惑わされてはいけません。」
はっ、俺の心の中の天使まで現れた!

心の天使「彼女は気持ちよさそうに眠っています。起こすのは申し訳ないと思いませんか?」
その通りだ。申し訳ないよな・・悪魔なんかの声に耳を傾けてはいけない!

心の天使「彼女の邪魔をしてはいけません。さあ、あなたも全てを忘れて眠るのです。」
心の悪魔「騙されるな!そんな真面目に生きることが楽しいわけがない!正直者はバカを見るだけだ!!」
くっ・・確かに真面目で正直だからといって、人生得したりはしない・・。

心の天使「悪魔の誘惑に打ち勝つのです!彼女を起こしてはいけません!」
心の悪魔「天使に騙されるな!このまま放っておくんだ!」
お、俺はどうすればいいんだ!!!
天使は起こすなと言い、悪魔は放っておけと言う・・・・・・・・あれ・・同じこと・・だよね?
こいつら両方悪魔だ。騙されてはいけないなうん。

伊吹「リテさん、リテさん。」
リテ「・・んー、ご飯出来たの?」
伊吹「そうじゃなくて、そろそろ帰らないと新幹線無くなっちゃうよ?」
リテ「新幹線消失事件勃発?」
伊吹「じゃなくて、終電になっちゃう。」
リテ「んー、大丈夫大丈夫。もうちょっと寝る。」
寝るって・・どう大丈夫なんだ?夜行バスで帰るつもりなのかな?
いやもう出発してる時間か。バスでも無い電車でもない・・どういうつもりなんだろう?

リテ「ご飯出来たら起こして。」
そういやリテさん昼ご飯食べてないよな。
うーん・・まあ本人が大丈夫って言ってるんだし信じてみるか。

俺は夕御飯を作り、リテさんと食べて眠ることにした。
どうやら今夜はこのまま泊まるようだ。
明日は休校、もしくは1時間目は休講かなにかなんだろうきっと。

・・
・・・・

月曜日、朝。

朝起きると、リテさんはまだ寝ていた。
俺は二人分の朝食を作り、自分の分を食べて会社へ行く仕度をした。
部屋の合鍵をテーブルの上に置き、その横にメモを残した。

・・出来ればちゃんとお別れしたかったけど、仕事があるから仕方ないよな。
リテさん、お元気で。
俺は会社へ行った。

・・
・・・・

仕事が終わり、帰宅。
今日はリテさんのことが心配であまり仕事に集中出来なかったな。
ちゃんと帰れたかメールしたけど返事まだ来てないし。
もしかしてうちにある金目の物を持って逃亡してたりして・・あはははは・・それは笑えないな。

玄関の鍵を開け中に入る。
暗いな・・今日からまた一人か・・金曜から三日間だけだったけど楽しかったよ。
脱童貞も果たせたし。
カバンを廊下に置いて部屋に入ると、リテさんがスマフォいじってた。

伊吹「んん!!?」
リテ「お帰り。」
伊吹「た、ただいま・・?」
なんでいるの?
なにがなんだかさっぱりわからなかった。

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