―――不良?と幼馴染と脅迫者と被害者2―――

朝。
最悪な寝起きである。

例えるなら、月曜日の朝である。
まあ実際今日は月曜の朝なんだけどさ。

憂鬱だよな。しかもいや〜なイベントが待ってるんだぜ。
放課後に、あのくそ用務員のところに行って、用務員と他の生徒のエロ行為を見せつけられる。
何が楽しいんだよクソがっ。

行かないと天文部を無茶苦茶にするとか言ってるし。
別に俺が所属してるわけじゃないし、構わないと言えば構わないんだが・・。
ぽりぽり、頭をかく。

一応、つ、付き合うことになった了が天文部の部長やってるし、まあ見るだけなら暇つぶしとして付き合ってやるか。
どうせそのうち捕まるだろ。

ぴーんぽーん。
・・あ、了が来た。

付き合うことになり、俺が遅刻しないよう遠慮なく朝迎えに来れるって言ってたからなぁ。
別に付き合ってなくても遠慮なく来いよって、、、あー別に、来て欲しいわけじゃないから。

んと、とりあえず出るか。

・・
がちゃ。
奏「ども。」
了「おはよう・・そーちゃん、なんで私服なの?」
私服?
自分の服を見てみる。
黒で統一された・・ああ、私服をパジャマ代わりに使ってるんだった。

奏「寝るときはいつもこれなんだ。なにも問題ない。」
了「・・質問を変えるね。なんで制服じゃないの?」
奏「制服は、学校行く時に着るもんだろ?」
了「・・僕、一緒に学校へ行くために来たんだけど・・。」

奏「あーまあなんだ、一緒にゲームでもしねえ?」
了「しないよ。ほらほら、早く学校行く準備して。」
学校なんて人生の蛇足みたいなもんじゃん。
しぶしぶ部屋に戻ろうと振り返ると、母さんと姉貴がにやにやして台所から顔を覗かせていた。

母さん「ねえねえ見ました奥さん、朝からお腹いっぱいですわよねぇ。」
姉貴「ええ見ましたとも。ラブがいっぱいですこと。」
なんだこの芝居は。姉貴は結婚してねえから奥さんはねえだろ。まず彼氏作れよ。

了「あ、おばさん、菫(すみれ)さんおはようございます。」
母さん「おはようございます。ごめんねこれが迷惑かけて。」
奏「俺は”これ”扱いかよ。」
菫(姉貴)「了くんが来るなんて久しぶりね。すみれお姉ちゃんのこと覚えてるかな〜?」
了「はい、昔はお世話になりました。」
菫「了くんは・・じゅるり、ずいぶんかわいくなっちゃって。はぁはぁ。」
気持ち悪いんだよてめえは。

菫「まあ冗談はいいとして、どうしたの突然来て。」
了「えっと、実は三日くらい前から付き合うことになったんです。」
菫「私と!?」
奏「ちげえよ。」
母さん「事件よ!」
奏「事件じゃねえから。」
どんな事件だよ。

菫「そんな・・了くん、奏なんかのどこがいいの?正気に戻って。」
奏「てめえは妹をなんだと思ってんだよ。」
了「そーちゃんは優しいし、とてもいい子ですよ。」
菫「???」
母さん「?????」
母さんまではてなマーク出してんなって。娘をなんだと思ってやがるんだ?

母さん「ねえねえ奥さんどう思いますか?この無法者を優しいとかいい子とかって。」
菫「ありえませんわありえませんわ。きっと脅されたんですわ。」
奏「脅してねえ。引っ込んでろ。」
母さん「きゃー奏が怒ったー。」
菫「全員てったーい。」
んったくなんなんだよ。

了「おばさんも菫さんも変わってないね。」
奏「もう少し大人になって欲しい。」

ひょこ。
母さん「ねえねえ奥さん聞きました?大人ですって。もしかしてあの子とっくに大人になったのかしらね。」
菫「そうですわそうですわ。きっと身体で誘惑したに決まってますわ。出なければ了くんがあんなのと付き合うなんてありえませんわ。」
奏「地獄へ落ちろ。」

了「えっと、本当に遅刻しちゃうから。そーちゃん朝ご飯食べた?」
奏「まだ。」
了「じゃあ僕おにぎり作ってるから、そーちゃんは着替えてきて。」
奏「んーわかった。」
母さん「ねえねえ奥さん・・」
もう無視することにした。早く着替えて学校行こう。ここより学校の方がましだとは思わなかった。

・・
部屋へ戻り、着替え始める。
それにしても、彼氏か・・。
三日前はなんかあっさり付き合うことが決まったからあんまし実感無かったけど・・そうだよな、付き合ってんだよな。

いずれこの部屋に了が来たりもするのかな?
まあもちろん男が女の子部屋に来るんだから・・することは一つ。

あとエロイベントとかあんのか?
こう着替えてる最中に了がいきなりドアを開けて、な、なに見てんだコラってな感じで。
まー俺の部屋は鍵が付いてるから開かないだろうけど。

かち。
・・別に鍵を開けたのは、了がいきなりドア開けるのを期待してるわけじゃなくて、
別に悪い人がいない家の中で鍵をかける必要性がないだけだから。

・・
・・・・

だれも来ないまま着替え終わったし・・。

別に来て欲しかったわけじゃないけど、彼女が着替えしてて気にならないのかよ。
部屋の前でドキドキしてるとか、ノックしようか迷ってるとか、少しくらいあってもいいだろ?
・・って無いか。
了は別にそういうタイプじゃないよな。
あんまし女の子に興味ないって雰囲気だし。

・・だからといって俺への興味も無いとか思われても困るが。
あーでも積極的に迫られても困る。
・・まあ、適度に、だな。うん、とにかく了が悪い。

奏「おーい、着替え終わったぞ。」
台所へ入ると、了がおにぎりを握ってて、姉貴が了の下半身を握ってた。
??????????

了「あ、そーちゃん、べ、別にこれはなんでもなくて・・。」
まーそれはわかる。
了は嫌がってる感じだったし、服の上から掴まれてるだけだからな。
この場合・・

奏「死ねバカ姉貴!!!」
ぱしっ。
殴りかかった俺の手を、難なく受け止める。

う・・やっぱり姉貴は強い。
菫「奏、あんた誤解してるわよ。」
奏「誤解・・?」
菫「了くんがどれだけ大人の身体になってるか、直接調べようとしただけだから。」
・・んーと

奏「全然誤解じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ。」
菫「あ、遅刻しそうだから先学校行くね。行ってきまーす。」
了「行ってらっしゃい。」
母さん「行ってらっしゃい。」
奏「二度と帰ってくんな!」
からかうだけからかって逃げやがった。

ぴょこ。
姉貴が顔だけ覗かせる。
菫「あ、そうそう。了くんのおちんちんかわいかったな。お姉さんでよければ筆下ろししてあげようか?」
奏「とっととどっかいけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
あんのクソ姉貴がっ。

了「えっと、おにぎり作ったから僕たちもとりあえず食べながら学校行こうか。」
奏「・・食べながら学校へって行儀悪くないか?」
別にいいんだけどさ、女の子がすることじゃないと思うんだけど。

了「家でおにぎり食べて走るか、食べながら歩いて学校行くかって言ったら、食べながらでもゆっくり学校行く方がいいよ。」
奏「なんでだよ。」
了「だって走ってる間は殆どしゃべれないでしょ?食べながらならお話できるし。」
・・食べながらの話は行儀が悪いとか、走りながらでもがんばれば話もできるかも、とかまあいいとして、
別にそんな話すことなんかねえって。

そりゃあ了の両親と最近会ってないから、最近どうしてるか話するとか、
うちの母さんと姉貴のバカさ加減について弁解したりとか、
妹が了に会いたがってたとか、(今日は朝練らしくとっくに学校行った)
付き合いだしたんだから今度デート行こうって話とか、
子供は何人欲しいかとか、
付きあうことになったことを、学校でみんなに話していいかとか、
彼女として、俺も了と同じ天文部入った方がいいかとか、
今日は学校で勉強見てくれるのか?とか、
最近了はなにして遊んでるのかとか、
好きな食べ物(昔好きだったのは知ってるから、最近好きなもの)とか、
その、俺と付き合う前は、ほ、他の女と付き合ったりしてたのかとか、
俺なんかと付き合うことになって後悔してないかとか、
結婚式は和式と洋式どっちがいいかとか、
了はどんな女の子がタイプなのかとか、
俺に直してほしいところとかあるのかとか、
き、キスの経験はあるのかとか、
学校卒業したら進学するのか就職するのかとか、
俺のことどう思ってるのかとか、
河原で肩を寄せ合って、このままずっと時が止まればいいのにね。うん、そうだね・・。とかやりとりして、今日は帰りたくない。僕もだよ。了・・。そーちゃん・・。んでキスをして、夜遅くまで一緒にいて、帰ったら親に怒られるとかしたくないか?とか。

まあなんだ、少ししか話すことなんかねえよ。
了「だめ?」
奏「・・」

・・

もぐもぐ。別になんだ、了が食べながら歩いて学校へ行く方がいいからとか関係なく、
俺は別に走ろうが歩こうがどっちでも構わなかったんだ。
もぐもぐ、どっちでも構わないのなら、歩いても構わんだろ?

了「一緒に帰ることは時々あったけど、一緒に登校するのはすっごく久しぶりだね。」
奏「もぐもぐも、まーそうだな。」
了「僕すごくうれしいよ。」
奏「ぐもぐもぐ、あっそう。」
了「あっそって、そーちゃんは嬉しくない?」
別にまあ、了と一緒に歩くのは昔から結構あったから、改めてどうだってことはない。
・・多分、今ドキドキしてるのは、こいつが彼氏になったからだ。
うん、別にこいつだから嬉しいとかじゃなく、彼氏だから嬉しいんだろう。きっとそうだ。

つまりだ、もぐもぐ。
奏「別に。」
了「あうぅ、寂しいよぉ。」
もぐもぐ、勝手に寂しがってろ。男がかわいく言ったって少ししかかわいいと思わないから。

・・

了「よかったね、ぎりぎり間に合ったよ。」
奏「ホームルームまで2分も残ってるじゃん。」
了「・・それはぎりぎりじゃないの?」
奏「違うだろ・・ぎりぎりって言うのは、チャイムが鳴り教師より後に来て、それでも遅刻にカウントされずに済んだ場合だ。」
了「完全アウトだよ・・。」
うっせーなー、小さいことだろこんなの。

・・ふぅ、学校へ来たまではいいが、放課後が面倒だな・・。
正直、金曜起きた出来事そのまま教師に訴えればそれではいしゅうーりょーなんだが。
あーいや、それじゃあ天文部のことも色々告げ口されっか。
こう・・物理的に口封じできないものか。

了「・・ん、そーちゃん。」
奏「え?ああ、なんだ?」
了「むー、聞いてなかったんだね。」
聞いてなかった。んーと。
奏「えーとだな、俺が聞くほどのことなのかまず自分に問いただしてみてくれ。」
了「え?・・まあ僕の一方的な希望なだけかもしれないし・・うん、ごめんね。」
なんか謝られた。別にそんなつもりじゃなかったんだけど・・というか適当にごまかそうとしただけだったのに。
んで、

奏「何の話だったんだ?」
了「そーちゃんが聞くほどの話じゃないけど・・今日学校終わったら遊ばない?って話。」
さっそく彼氏きどりかよ。
そりゃあ彼女が出来て嬉しいのかもしれないが、俺にも都合ってもんがまあ、あったりする。
でも了がそこまで俺と遊びたいって言うんなら、まあ遊んでやってもいいかもな。

って、放課後はクズ用務員のところへ行かなきゃいけないんだった。
奏「・・あー、放課後1時間くらい用事あるんだが、その後でいいなら・・。」
了「用事あるの?なら今日はやめとく?」
やめる?お、おいおい、自分で言いだしたのならもっと積極的に来いよ・・別に俺が遊びたいってわけじゃないからな。

奏「よ、用って言っても少しだけだし、その後でも構わんだろ。ほら、お前も天文部があるだろうし、な?」
了は少しきょとんとしたが、すぐに笑顔になり、
了「うん、わかったよ。じゃあそーちゃんが用事終わったら、僕の携帯に電話して。そしたら一緒に帰って遊ぼ。」
まあ、わかればいいんだ。うん。
おっと、

奏「で、どっか行くのか?」
了「久しぶりにうちで遊ぼうかなって思ったんだけど。お母さんそーちゃんに会いたがってたよ。」
そういや了の家に行かなくなってから、おばさんとも疎遠になってたっけ。
まれに近所で会うけど、挨拶して終わりだもんな。

奏「まあ別にいいぞ。」
了「ほんと、よかった。これは放課後が楽しみだよ。」
なにがそんなに楽しいんだか。
あ、あれ?これは・・彼氏の家に遊びに行く?
・・・つまり、男女が部屋に・・・まさか、え、エッチなこと、しないといけないのか?

いやいやいや、早い、早すぎるって。
三日前に付き合いだしたばかりだろ?
いくら十数年の付き合いがあるからって、せめてひと月、ひと月交際するまではそういうことはしちゃだめだと思う。

・・・・了とエッチかぁ・・・・。
まぁ、遊びに行くのはOKしちゃったし、今からやっぱりやめるって言うのもあれだし、
ま、まあ今回は仕方ないって言うか、了が相手なら大丈夫だよな。

・・
・・・・

ふぅ、放課後になってしまった。
あーもう、なんで私がこんなことに付き合わなきゃいけないっていうの?

面倒に思いながら、こないだと同じ空き教室へ向かう。
回避出来ないイベントなら、せめてとっとと終わらせてくれないもんだろうか。

がら。
奏「・・」
うわ・・いきなりディープな・・。
用務員が女の子・・ええと、小由里だったっけ?
そいつに股を開かせて股間に指を入れてやがる。

小由里

小由里「あ・・やだ・・見ないで・・。」
用務員「遅かったね〜、もう始めちゃってるよ。」
終わっててもよかったんだが。見たくもないんで。

奏「どうでもいいからとっとと終わらせて、俺を帰らせてくれ。」
用務員「結構すごいよ。ほら、精子垂れてきてる。」
小由里「ぅぅ・・。」
奏「もう犯ったの?節操無し。」

用務員「いやいや、オレじゃないから。こいつ学校で彼氏とセックスしたみたいだぜ。」
それはそれは、そいつの勝手じゃねえか?いいとは思わんが。
用務員「恥知らずだよな。学校をなんだと思ってんだか。」
・・そっくりそのままお前に言ってやりたいセリフだよなそれって。

用務員「でもちゃんと彼氏と初エッチはできたみたいだね。」
小由里「あん・・は、はぃ・・。」
用務員が女の子のあそこに指を出し入れしている。
女の子は気持ちよさそうだ。彼氏いるってのに節操無いな。

用務員「どうだった?彼氏と初エッチの感想聞かせてよ。」
小由里「え・・あの・・金曜日に、デートして、その帰りにホテルで・・ん・・して、その、痛かったです。」
用務員「まぁ初めてだしな。それでどうして今精液垂らしてんだ?」
小由里「金曜にしてから、あん・・土曜日日曜日と、はぁ、はぁ・・その・・ずっとエッチなことしたいって・・それで・・。」
用務員「月曜になっても学校でしたいって言われてしたのか?」
こくん、と女の子は頷いた。

用務員「セックスしまくりでさぞ気持ちよかったんだろうなぁ。」
用務員が激しく手を動かす。
小由里「あ・・動かすの早くしちゃ・・あん・・ん、はぁ・・い、痛いだけで、気持ちよくは・・あ、用務員さんだ、だめ・・。」
用務員「彼氏とのセックスじゃあイケなかったのかぁ。それはかわいそうになぁ。」
楽しそうに女の子に愛撫をする用務員。
あれはかなり気持ちよさそうだな・・。

小由里「んはぁ、はぁ、ん・・あっ、だめぇ、な、なにかきちゃうぅぅぅぅぅっっっ。」
ビクッビクッビクッ・・。
用務員「ずいぶん派手にイったなぁ。オレの手、彼氏のチンコより良かった?」
小由里「あ・・その・・。」
用務員「言えないってことは・・へっへっへっ、だよなぁ、やっぱ大人が色々教えてやらなきゃいけないんだな、うん。」
かちゃかちゃ・・用務員が服を脱ぎだす。
すぐに・・汚らしいのが飛び出した。

用務員「彼氏じゃイケない身体にしてあげるからな。へへ、病みつきになるぞ。」
小由里「だ、ダメ・・お願いそれだけは・・。」
用務員「ダメって言っておきながら、ここは欲しがってるんじゃないか?ん?」
小由里「それは・・用務員さんが・・。」
用務員「オレが?ん?オレの手で気持ちよくなっちゃったのかなぁ?」
小由里「あの、その・・。」
ズブズブ・・。

小由里「んああああああっっ。」
用務員「お、やっぱオレが目をつけてた通りだ・・気んもちいい〜〜。」
ずりゅっ、ずりゅ・・。
小由里「・・ぁあっ、ん・・ど、どうしてこんな・・あんんっ。」
用務員「(そりゃあ彼氏とセックス三昧だったのにイケなくて欲求不満なところを、前戯バッチリでセックスすりゃ気持ちいいだろ。)」
用務員「ガキ同士のセックスなんてままごとみたいなもんだからなぁ。オレがちゃ〜んと大人の扱いをしてやるぞ。」
小由里「あん、気持ちいい、もうわかんない、わかんないよぉ。」
・・な、なんなの?
先週の段階じゃああんなにも嫌がってたのに・・なんかあっという間に用務員の思い通りの展開になったような・・。

小由里「ああん、用務員さん、用務員さぁん。」
用務員「ほら舌だせ。」
小由里「うん。」
ぺろ、ぺろ、くちゅ・・うわ、舌を絡めて・・なんであんな気持ち悪い男とキス出来るかなぁ。
私は絶対ごめんよ。

小由里「あ、あ・・用務員さん、私、またイっちゃう、イっちゃうよぉ。」
用務員「ん?そかそか、なら一緒にイこうぜ。」
パァンっパァンっパァンっパァンっ・・。
・・す、すごい・・あんなに激しく出し入れしてる・・ぶよぶよの身体であそこまで動けるんだ・・。

小由里「用務員さぁん、んぁあっ、ん・・ちゅっ、ちゅぷっ、レロレロ・・んああ、もう、あ、あああああああああああああああああああああああああっっっ。」
用務員「くぅ、出すぞ、出すぞ、はぁはぁ、おおイクぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ。」
ビクッビクッビクッビクッビクッ。
ドピュっドピュっドピュっドピュっドピュっ。

小由里「はぁ、はぁ・・どうしよう、こんなにも気持ちいいなんて・・。」
用務員「彼氏なんて捨てちまえよ。付き合う相手は身体の相性で選ぶもんだぞ。」
小由里「でも・・まだ私・・。」
用務員「ああ、ゆっくり決めればいい。どちらがいいかすぐはっきりするさ。」
ちゅっ。
用務員と女の子はキスをして身体を離した。

小由里

うわ・・用務員のを抜いたら、女の子の中から精子が溢れ出た・・あ、あんなに出したら一発で妊娠するんじゃないの?
用務員が女の子のあそこをティッシュで拭き、服を着る。

小由里

奏「・・えっと、終わったならもう帰っていい?」
用務員「ああいいぞ。どうだった?オレとセックスしたくなった?」
奏「ん、んなわけないじゃん。あんなの気持ち悪いだけだし。」
用務員「そーか?エッチな気分くらいにはなったと思うんだけどな〜。」
奏「ばかみたい。帰るっ。」
用務員「また明日も来いよ〜。」
がらっ。たったったったっ・・。
ドアを開け、走ってトイレに駆け込む。

まさかとは思ったけど・・スカートをめくり、パンツの中を見てみる・・濡れてる・・。
私、あんなケモノみたいな行為を見て、こ、興奮してたの?
ドキドキ・・でも、すごかったなぁ・・。

裸で抱き合って、その、ぐちゅぐちゅ音がして、激しくお互いを求め合う・・。
私も、いずれ了とああいうこと・・って、別にしたいわけじゃないから。
あーもう、とっとと了に連絡とって帰る。

・・うー、なんで頭から離れないんだろう・・。

・・
・・・・

了「よかった、このまま連絡無かったらどうしようかと思ったよ。」
了に連絡をとって、帰宅途中。まあ、そのまま了の家に遊び行くんだが。

奏「ちゃんと連絡しただろ。そんくらいきちんとするって・・俺信用ねえな。」
了「冗談だよ。そーちゃんは約束を守る子だもんね・・あれ?約束破ったことないんじゃない?」
奏「んなわけねえよ。俺は約束なんて破りまくりだ。」
了「・・矛盾してるよ?」
うっせーな、どっちでもいいだろ。

奏「守る価値のある約束なら守るよ。そうでないならどっちでもいい。」
了「ということは、僕との約束なら守ってくれるんだね。今までも守ってくれたし。」
奏「んなわけねーよ。」
了「出来れば朝はちゃんと起きるって約束して欲しいんだけど・・。」
奏「守れない約束はできない。」
了「だよねー、あはは。」
笑うなよ。起きたくてもなんかダメなんだって。

了「あ、そこがうちだよ。」
奏「知ってる。」
なんというか、近所だからな。

がちゃ。
了「さ、あがってあがって。」
奏「んー、おじゃまします。」
久しぶりだなぁ。前に無かったモノとかあるな。お、洗濯機新しいのにしたんだ。

奏「そういやおばさんたちは?」
了「まだ帰ってないよ。今日は遅くなるって。」
奏「そっかー・・っておい、おばさんが会いたがってたんじゃないのか?」
了「それはまた今度ってことで。それとも今日は泊まってく?」
泊・ま・る?
つまりだ、一つ屋根の下で若い恋人たちが一夜を過ごす、と。
ふむ。

ぽかっ。
奏「冗談言ってんじゃねえぞ!」
了「ご、ごめんよ。ほら、昔はよくうちに泊まったりしたじゃない。」
奏「あーあれはな、姉貴から逃げるためだ。」
了「菫さん?今は大丈夫なの?」
奏「・・まだ苦手だ。」
了「じゃあさ、今日も泊まっていいんじゃない?」
まだ言うか。

ぽかっ。
了「うぅ〜、痛いよぉ〜。」
奏「冗談は寝てる時だけにしろ。」
了「寝てる時はしゃべれないよ?」
知ってる。

奏「で、なにすんだ?」
了「とりあえずゲームでもしよっか。クリアを手伝ってほしいのがあるんだ。」
奏「まあいいけど、初めてのゲームはあんま上手くプレイ出来ないぞ。」
了「大丈夫大丈夫。3つくらいボタン押しまくってればいいから。」
それはゲームとしてどうなんだ?
携帯ゲーレベルじゃん。

了の部屋へ行き、ゲーム開始!

了「戦車に乗ってるから、○ボタンで撃ちまくれるよ。敵の攻撃は前後に移動して避ければOKさ。」
奏「ふぅん、やられても怒んなよ。」
了「やられても10秒くらいで復活できるからやられるのを気にせず撃ちまくってね。」
奏「おっけ。」
おおう、空から敵が降ってきた。

とりあえず○ボタンだな。
どぉんっ。
音声「命中しました。」

へぇ、自動でロックオンされるから楽だな。
微妙な誤差は勝手に修正してくれるし。

奏「ははは、撃ちまくるぞーーー。」
了「あはは、その調子その調子。」
中々楽しいじゃんこれ。
ん?

奏「あれ?了の戦車、連射してるんだけど?」
了「ああ、僕のは車体の基本性能上げてるから。」
奏「ずりー、俺のは?」
了「初期機体。」
むー、性能差があるのはずりーな。

奏「俺のは強くなれないのかよ。」
了「出撃準備画面で強化すればまあ・・あ、地面に四角い箱が落ちてるでしょ?それ取ると弾が変わるよ。」
奏「よっしゃ、ゲットだぜーーー。」
まずは近くにある・・これは、究極兵器って書いてあるけど・・。
まあいいや、ゲット!

奏「さあ、発射!」
究極ってレベルを見せてやる!

どぉぉぉぉんっっっ。
・・なんつーか。
奏「おい、一気に敵を倒せるのはいいが、ビルまで倒壊したぞ。」
了「そりゃあ強い弾ならそうでしょ。」
奏「ありゃ?しかも一発しか撃てないし。」
了「強いのはね、どうしても数や時間が決まってるんだよ。」
むー。

それでも俺の初陣は勝利に終わった。
了「さすがそーちゃん、攻撃力は抜群だね。」
奏「それは褒めてないな、うん、褒めてないだろ。」
とりあえず了の頭をぐりぐりしとく。

了「あはは、痛い痛い。」
奏「結構面白いな、俺も買おうかなぁ。」
了「あ、これ無料プレイできるよ。」
奏「無料?なんで?会社潰れるだろ。」
了「えーと、ネットゲームって言って、アイテム課金で収益を上げてるんだ。」
アイテム課金?

了「リアルマネーって言って、現実のお金を使うことで協力な武器や防具、アイテムを買ったりできるの。」
奏「そんなの買う奴いんのか?」
了「そーちゃんドラクエやったことあるよね?」
奏「ああ、最近のはモンスターが仲間に出来なくてちょっと不満だけどな。」
了「あはは、じゃあさ、ドラクエのモンスターって、仲間にできるモンスター決まってるよね。」
奏「ああ。」
あんまり多くないんだよなぁ。

了「例えば、ゲーム開始直後にキラーマシンが仲間になるとしたらどう?」
奏「どうって、超強いじゃん。ザコもボスも楽勝。」
了「1000円払えばそれが可能だって言われたらどう?」
奏「・・1000円か・・まあそれくらいなら出せるな。」
了「その、それくらいなら出せる、、、を実践したのがアイテム課金なんだよ。ゲームが有利に進められるものを現金で買ってもらうの。」
・・それは・・欲しくなっちゃうな。

奏「いや、別に1000円使う程度ならどうってことないじゃん。」
了「ゲーム開始直後で1000円使ったよね?もしさ、その後にキラーマシンUが出たらどう?」
奏「・・別に買わなくても進められるんじゃね?」
了「普通はそう思うよね。でも、ネットゲームは難易度がぐっと高められてるんだよ。」
奏「んー、ならもう1000円くらい出しても構わんか。それでも2000円だろ?普通のゲームより安いじゃん。」
特に問題ないじゃん。

了「仲間が強くても主人公が弱いとつらいよね。ボスのブレス、強力だよね。」
奏「まあな。」
了「ブレスダメージを下げれるフバーハを覚えてる新たなモンスターと、ブレスや魔法ダメージを9割防げる鎧も買えたらどう?」
奏「さすがに買わんて。あ、鎧は欲しいかな。」
了「鎧も1000円として・・買ったら合計3000円かな?結構使ったね。」
・・まあ、な。そこそこ古い中古なら買えそうな価格になったな。

奏「でもこれ以上は使わんだろ。」
了「高いもんね。」
奏「うんうん。」
了「そんなそーちゃんのために、福袋を用意しました。」
奏「福袋?」
正月に売ってるあれか?

了「なんと、そこには経験値が2倍獲得できるようになるアイテムが入ってます。他にも、歩く速度が2倍になる靴や、強力な仲間モンスターたちも入ってる。」
奏「でも高いんだろ?それ。」
3000円くらい取られそうだ。

了「いやいや、300円で購入できるよ。」
奏「ん?そんなにも入ってて300円?おいしいんだけどいいのか?」
了「でもね、福袋には何が入ってるかわからないんだよ。」
奏「いや、経験値2倍獲得アイテムや、歩く速度が2倍になる靴が入ってんだろ?」
了「それらを含むいくつかの中から、1つが出ます。」
ん?つまり、なにが出るかわからないってことか。
上手くいけば手に入るし、外れもあると。

奏「出ねえんじゃねえのそれ。」
了「ネットゲームでは、他のプレイヤーもいるんだよ。他のプレイヤーが2倍の速度で移動してたらどう思う?」
奏「・・歩く速度が2倍になる靴を装備してるってことか。」
了「うん。ちゃんと出るってことだね。」
奏「じゃー1個だけ買ってみるか。」
1個300円くらいなら別にいっか。

了「購入画面見ると、1個300円だけど、4つで950円だよ。」
奏「いや、1個出ればいいだろ。」
了「でも、どれか1つしか出ないんだよ。例えば、経験値が2倍のアイテム、歩く速度2倍の靴、強力なモンスターのどれかだけ。やっぱどれも欲しいよね。」
奏「まー経験値2倍や歩く速度2倍は欲しいわな。」
了「1個だけだと両方は手に入らないけど、それでもいい?」
まぁそうだな・・んーでもあんまり金使うのもなぁ。

奏「じゃー2個買うか。上手くいけば2個出るだろ。」
了「4つ一度に買わなくて大丈夫?追加で買う時はまた1個300円になるけど。」
奏「もう買わんだろ別に。」
了「じゃあ福袋2つね。出てきたのは薬草と仲間モンスターのハーゴンでした。」
奏「ハーゴン?ってUのボスじゃん。そんなのも仲間になんのかよ。」
了「まあまあ、例え話だから。」
ハーゴンか・・ボスキャラだから・・

奏「かなり強いんだよな?」
了「強力な魔法を使えるよ。MPも900あるから使い放題。」
奏「おおう、無双状態になるな。」
了「福袋はこういう強力なモンスターもいるよ。」
奏「ふーん、2倍のアイテム出なかったし、もうちょい買ってみるか。」
了「いいの?」
奏「今度は2倍のアイテムが出るかもしれないじゃん。出なくても強力モンスターとかさ。」
了「じゃあまた2つ?」
まあそうだよな。あんまり使いすぎるのもあれだし。

奏「ああ、じゃあ2つ。」
了「少ない数で買ってると、お金かかっちゃうよ?ほら、ここで2つ買い足すとさっきと合わせて1200円。でもまとめて4つ買っとけば950円で済んでたよ。」
奏「んー、少しずつ買うのは無駄なのか?」
了「そうそう、もしかしたら次も買うかもしれないし、4つ買っといちゃう?」
奏「そうだな、そうすっか。」
1200円が950円になるんだから、お得なんだな。

奏「で、なにが出た?」
了「どくけしそうが2つ、仲間モンスターのはぐれメタル、歩く速度2倍の靴がでたよ。」
奏「はぐメタ?そんなのも手に入るのか。それにしても歩く速度2倍は中々。」
了「まだ続ける?」
奏「いや、さすがにやらんて。」
歩く速度2倍ならかなり楽に冒険出来そうだし。

了「じゃあ冒険を続けるね。あ、草原を歩いてるそーちゃんに、他のプレイヤーが戦闘をしかけてきたよ。」
奏「そんなことまであんのかネットゲームは。」
了「うん。PKとか対人とか言われるよ。強制戦闘だから戦闘画面に以降するよ。相手はそーちゃんより平均3つ上のレベルね。」
奏「・・つまり、強敵か。だけど、うちにはキラーマシンT&U、ハーゴンにはぐメタもいるんだ。ガンガンいこうぜっ。」
了「やっぱモンスター陣が強力だね。圧勝だよ。」
まあ当然か。

了「あ、また戦闘をしかけられたよ。相手はそーちゃんと同レベル。」
奏「さっきより楽勝だろ。迎撃だ、ガンガンいこうぜ!」
了「・・残念だけど、負けちゃった。」
奏「んなわけねえだろ、なんでだよ。」
了「向こうも強力モンスターだったんだよ。ダークドレアムにバルザック。ほら、バルザックはベホマを使うんだよ。」
そういやうちのは回復系がいないっけ。

奏「回復系かぁ。」
了「バルザックも課金で手に入るよ。」
奏「いや、その辺でスライムナイトを仲間にすればいんじゃね?」
了「それもいいけど、ボスクラスの相手だと集中攻撃でやられちゃうよ。」
奏「ん〜、やっぱ回復系は一匹くらいボスクラスのがあった方がいいか。でも高いんだろ?」
なんか、だいぶ使った気がする。

了「なんと、今週限定セール品。バルザック入りの福袋が1つ200円。」
奏「バルザックか。それもいいけど、他のはない?」
了「バルザック嫌い?」
奏「んなことねえけど、もっと強いのがいいじゃん。」
俺を倒したやつと同じモンスターじゃあ勝てるとは限らんし。
了「なるほど。じゃあこういうのもあるよ。賢者の書が入った福袋。」
奏「は?」
どういうこと?

了「つまり、強力な仲間モンスターは攻撃、そーちゃん操る主人公を賢者に転職させて回復役にってこと。」
奏「あー、賢者の書は転職アイテムか。」
了「うん。この福袋は1つ400円だけど、他の福袋より高確率で賢者の書が出やすいよ。」
奏「いいアイテムは賢者の書だけか?」
了「ううん、ここの目玉は2回連続攻撃できるようになるアクセサリーだよ。他にも強力なモンスターもいるよ。」
それなら・・

奏「まとめ買いしとく。お得なんだろ?」
了「うん。1つ400円だけど、5個セットで1600円ですごくお得になってるよ。」
奏「よし、じゃあそれだ。」
了「・・・・えーっと、なんかもう危ない領域に入りそうだからこの辺にしとこうか。」
奏「え?なんでだよ。」
ここからが本番だろ?

了「そーちゃん、もう6000円超えたよ?」
奏「・・まあ、それだけ面白ければ・・。」
了「そーちゃんはネットゲームやっちゃいけないタイプだと思う。ネットゲームには他にも集金するための罠がたくさんあるんだから。」
奏「罠?」
なんか物騒だな。ウィルスでも仕掛けてるのか?

了「他のプレイヤーとパーティ組めるようにして、課金して強い人が頼られるようにしたり。」
奏「そうなの?」
了「課金すれば他のみんなが褒めてくれるし頼ってくれるんだよ。」
奏「いいじゃんそれ。お金入れて運営の経営を助けてるんだろ?そんくらい特典あっても構わないだろうよ。」
了「じゃあ、もっと課金して強い人が出てきて、人気を全部かっさらったらどうする?」
奏「そりゃあそいつより課金して強くなればいいだろ。」
了「・・そーちゃん、絶対ネットゲームしちゃダメだから。ゲームは僕と一緒の時だけしよう。」
むー、なんだよー。なんか俺、バカにされてないか?

奏「でも本当にドラクエがネットゲームになったら、金つぎ込むやつ結構出るんじゃねえの?」
了「うん、もうドラクエがネットゲームとして出るって話あるよ。まだ開発中だからどうなるかわからないけどね。」
奏「マジか?楽しみだそれ。」
了「そーちゃん、課金は計画的にね。使った金額はメモしとくように。」
奏「なんだよ。まるで俺が無制限に金を使うみたいじゃんかよ。」
了「実際そういう人がいたんだよ。親の金を使ったり借金したりして課金する人。」
奏「最低だなそいつら。」
自分の小遣いの範囲でそういうのはやれよ。

了「・・とにかくそういうのを遊ぶ時は僕に教えてね。」
奏「わーったわーった。とにかくさっき遊んだ戦車ゲームも、課金・・現金つぎ込むとすっげえ強くなれるゲームってことだろ?」
了「うん、そうだよ。わかってもらえてよかった。」
奏「こういうゲームもあるのかぁ。」
了「うん。でもね、課金については射幸心を煽るような売り方もあるから。」
奏「ま、なにかあればお前に聞くから。そんなことより続きやろうぜ。」
了「うん。」

俺たちは、時間を忘れて遊びまくった。

・・

了「あ、結構暗くなっちゃったね。」
奏「ありゃ、いつの間に。」
3時間くらいはゲームしてたか。

了「そろそろお開きにする?」
奏「そうだな。ん、と、あ、あれ?」
同じ姿勢だったから、足が痺れて・・うわっ。
了「え?」
どっしーん。

了を巻き込んで倒れてしまった。
奏「あつつつつ。」
了「ひどいよそーちゃん、いきなり倒れてくるなんて。」
奏「あーすまんすまん。あ。」
了の上に倒れたのはいいんだが、その、胸が・・了の身体に密着して・・うわっ、これはまずいって。
了「あ・・。」
了も気付いたのか、なんか気まずい。どくタイミング失った・・。

了「ちゅっ。」
奏「???」
え?なんだ?いきなりキスされたぞ?

了「そーちゃぁんっ。」
奏「うわっ、ちょ、了、なにすんだっ。」
了「そーちゃんが悪いんだよ。僕がそーちゃんのこと好きなのに、こんな、胸押し付けて・・。」
奏「んなこと言われても、わざとじゃねーし、んむぅっ。」
おいばかちょっ、キスなんて・・あ、胸まで揉むんじゃねえって。こういうのは、その、何回かデートを繰り返してから・・その、するもんだろ?

了「ぷふぁ・・そーちゃん、服、脱がすよ。」
い、いちいち聞くなよ。こっちはどうしたらいいかわからないんだしさ、その、するなら・・少しはリードしてくれよ。

了「うわぁ、そーちゃん、綺麗だ・・。」
ぅ・・恥ずかしい。
了「ぶ、ブラも外すよ。」
もう、好きにしろ。
了「・・えーと、後むいてもらわないと外せないんだけど。」
奏「・・フロントホックだから、前から外せる・・から。」
了「え?あ、そ、そう?」
顔真っ赤にしながらブラ外しにかかって・・もーこっちの方が顔真っ赤だよーーー。

了「おー。」
それが胸見た時の感想かよ。どういう意味のおーだよ。もう少し黙って脱がせよ。
了「し、したも脱がすね。」
うーもう恥ずかしくて死にそう。

了「・・」
なんか言えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ。
うぅ、なんか変だった?期待と違った?そ、そりゃあモデルみたいに綺麗じゃないけどさ。
こう・・エッチするのはお互いが好きだからだろ?
あの用務員みたいのは絶対間違ってると思う。
だってさ、今俺、すっげえドキドキしてるもん。
こういうのが正しい形だろ?

了「あ、えっと、その、そーちゃぁん・・。」
奏「股間押さえてなにモジモジしてんだ。いいからお前もさっさと脱げよ。いつまで俺だけ裸にさせとくんだ?」
了「ごめんね。えっと、すぐ脱ぐから・・・・あんまりじろじろ見られると恥ずかしいな。」
お前は俺のことじろじろ見ながら脱がしただろ。

・・まあ、顔に似合ったかわいさだな。
じろじろ。んー、これ勃ってんのか?
ぴんっ。

了「ひ★ぁ☆あ。」
奏「変な悲鳴。」
指ではじいてみたが、一応勃ってるのかな?というか、初めて触った・・。

了「そーちゃぁん、男のデリケートゾーンなんだからぁ。」
奏「わりいわりい。へぇぇ、これが了のちんちんかぁ。」
用務員のと比べたらかわいいもんだが、まぁ了はまだ成長するよな。

了「あ、じゃあ、そーちゃんのここ、触るね。」
うわぁ、了の手が俺の大事なとこに・・。

・・、・・、・・下手だ。

なんというか、勘で触ってる感じ。
こう・・女の子の感じるところをいじって欲しい・・うー、もやもやするー。

了「えっと、あ、あれ?うんしょ、うーん?」
奏「あーじれったい。」
了「え?そーちゃん?」
奏「こ、このあたりをさ、ほら・・いじれよ・・ぁ、な、濡れてくるだろ?」
了「う、うん。」
了の手をとって触って欲しいところに誘導しちゃったけど、ま、いっか。
あ、そこいい。

了「そ、そーちゃん?」
奏「あ・・そこ、もっと・・してくれ・・。」
了「ごくっ・・。」
ああ、了の指が、俺の大事なとこいじってる・・あぅう、気持ちいいけど自分の手じゃないからイキづらいよぉ。

了「そーちゃん、僕、僕もう我慢できないよっっ。」
奏「は?あ、ちょっ・・。」
了が俺の中にちんちんを・・ま、待てって。
―――いたっっっ。

奏「いたいいたい、裂けてるって。」
了「それって、初めて・・だから?」
奏「・・ん、まあ・・そうだけどさ。」
了「そ、そーちゃーんドクッドクッ。」
奏「え?」
了「あ。」
なんか・・出たような。これってまさか・・。

奏

奏「りょ〜う〜。」
了「あはは、出ちゃった。」
奏「とりあえず歯をくいしばるように。」
了「殴られるの?」
奏「当然!」
コンっ。

了「え?あれ、痛くない。」
奏「まったく、普段しっかりしててもこういうのはだめなんだな・・次はしっかりな。」
了「ぱぁぁ・・そーちゃーんっ。」
奏「あーうっとうしいから抱きつくな。終わったならどけ。」
了「ぅぅぅ、そーちゃん厳しい。」
そりゃまあなー・・

奏「お前は初エッチで失敗しただけだろうが、俺は妊娠するリスクがあんだよ。あーもう、遠慮なく中に出しやがって。」
了「責任とります。結婚しよう。」
奏「そういうのは自立してからな。今結婚してどうなるよ。」
了「僕たちが夫婦になります。がんばります。」
真面目なんだろうけど、突っ走りすぎ。

奏「んー、落ち着け。」
了「落ち着いてます。幸せにします。よろしくお願いします。」
奏「あーよろしくよろしく。じゃあ早く赤いのと白いのが付いてるちんちん拭いて服着ろ。話はそれからな。」
了「了解であります。」
了がテンパるとこうなんのか。新たな発見だ。
ふふ、まぁこうして慌ててる了を見るのも悪くはないかな。

ただ、我慢は覚えさせないとな。
いきなり挿入&中出しはありえないから。

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