―――先生(僕)の部屋にて―――

瀬間「まったく最近はいい話題がありませんよね。」
戸矢羅「うんうん。瀬間ちゃんの言うことには間違いないよ。」
まあ、お前は”内容に関係なく”瀬間の言うことは正しいとするんだろうがな。
今日は始業式・・半日授業だったので、午後からこいつらは僕の家に入り浸っている。

瀬間「先生もそう思いませんか?」
天利「さあな。いい話題が無いと言えば無いし、あると言えばあるだろう。」
瀬間「曖昧ですねぇ。今は苦しく未来も暗い。富めるものはますます富み、貧しきものはますます貧しくなる。」
天利「資本主義の結果だろう?社会主義じゃないんだから資本を持ってる奴が有利なのは当然。」
資本主義であることを一切無視して変なこと言うなぁ。

瀬間「政治に大義なく、国民の血税は何に使われているかわからず、一部の権力者が肥えているんです。」
天利「テレビの見すぎとネットのやりすぎだ。権力者が肥えなければだれも肥えないぞ。」
瀬間「ん?それはどういうことですか?」
・・久しぶりに教師っぽく教えられるチャンスか?
どうも瀬間は色んなメディアから情報を仕入れまくるので、人の言うこと聞かなくなってるんだよなぁ・・。

天利「そうだな・・お前は野球に興味あるか?」
瀬間「あんまりありません。両親が見る時があるので横目で見る程度ですね。」
天利「じゃあお前が野球のコーチをするとして、選手に何を教える?」
瀬間「そう言われても・・私はやったことがありませんし、わかりませんよ。」

天利「野球を教える者は野球を知らないといけない、そうだな?」
瀬間「まあ、そうでしょうね。」
天利「では、肥えることが出来ない権力者は下に付くものを肥えさせるやり方を教えられるか?」
瀬間「難しいでしょうね。」

天利「その一部の権力者が国民を導くんだ。肥えることが出来ない権力者の元にいる国民は肥えることが出来ない。」
瀬間「うーん、まあそうかもしれませんが・・。」

天利「それに、お前はいい話題が無いと言ったが、それは”お前にとって”いい話題が無いだけだろう。」
瀬間「・・」
天利「子供が生まれた人はいい話題があると思うし、おいしいものを食べれば幸せだと思うだろう。応援している選手が活躍してもいい話題だと思うし。」
瀬間「そうですが・・。」

戸矢羅「瀬間ちゃん、とりあえず先生黙らせる?」
瀬間「奈氷見ちゃん・・お願いね。」
え?ちょっと二人とも、それはないんじゃ・・。

瀬間「先生ごめんね。そこまで言われたら、もう力づくで訴えるしかできないや。」
天利「いや、ちょっと待て。それはおかしくないか?」
戸矢羅「先生に私が一つ教えてあげる。”キジも鳴かずば打たれまい”」
う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。



・・
・・・・
・・・・・・・

ひどいよ・・暴力で訴えるのは法治国家として間違ってるよ。
瀬間「先生が黙ったので私たちの勝利!」
戸矢羅「いえーーーーーーーーーーい。」
天利「んなわけないだろ!!」

戸矢羅「もう一回黙らせる?」
瀬間「うん、そうだね。」
天利「やめんかっ。」

瀬間「なら先生に要求します。私の機嫌を直しなさい。」
と言われても・・エッチなことでもすればいいんだろうか?
ボカッッッ。

戸矢羅「もちろん私の機嫌を損ねてもだめだから。」
痛いよ・・うーん、俺からエッチなことを誘うのはだめか・・となると、弁解とおだてかな?

天利「まあお前の言うことも一理ある。まったくないとは言わないが、悪い話題がたくさんある。」
僕は一つ一つ、瀬間の言ったことを肯定する説明をした。
テレビでは毎日犯罪事件や企業の不祥事を報道し、経済状況は良くなる兆しはないまま数年・・いや、十数年は経つ。
子を持つ余裕をおろか、一年後も同じ仕事をしている保証はない。
経済は安定せず自殺者も多い。最低限度の生活すら困難する者も数多くいる。
これでは未来に希望など無いだろう。
政治家はろくに約束も守らず外国人から金をもらい、国民を苦しめ続けている。
このような者たちに多くの税金が投入され、借金を繰り返し行っている。
積み重なる借金により、数年から十数年のうちにやってくる”破綻”
いまだ回避される様子は無い。

天利「いやな世の中になったもんだなぁ。」
瀬間「わかればいいんですよ。わかれば。」
天利「とはいえ、お前のような若い子がちゃんと現状の問題を把握しているのならまだ未来はあるさ。」
瀬間「・・先生も若い子に入れてもいいと思うけど・・。」

天利「わしも年をとったもんじゃ。あとは田舎でのんびりと余生を過ごしたいものじゃ。」
瀬間「奈氷見ちゃん、先生の目を覚まさせて。」
戸矢羅「りょーかーい。」

・・
・・・・

ほんの冗談じゃないか。顔を殴るのはやりすぎだと思う・・。
瀬間「先生全然だめだね。これはもう、調教するしかないね。」
え?調教?
戸矢羅「うんうん。洗脳・・おっと、調教する必要があるね。」
え?え?洗脳?

瀬間「とりだしましたるこのロープ。奈氷見ちゃん、先生縛って。」
戸矢羅「了解でありまーす。」
ふっ、男の僕が女・・それも生徒に力で負けるわけがないだろう。

・・
・・・・

戸矢羅「結構簡単に拘束できたね。」
・・こ、こいつかなり強い・・。
瀬間「先生・・同情してあげる・・かなり情けなかったよ。」
え?そんな風に見られてた?

瀬間「ふふ、これで先生はこちらの思い通り。私が牛乳買ってきてって言ったら、低脂肪牛乳買って来た先生が悪いんですよ。」
天利「いいじゃん低脂肪。よく○○コーヒーと混ぜて飲むんだけど。ココアの元を入れるとかでもおいしいよ。」
瀬間「私はそういう混ぜ物なしで飲みたいんですよ。別に300円超えるのを買えって言ってるわけじゃないんです。168円のでいいんですから。」
天利「というか何の話だ。牛乳一つで僕は縛られるのか。」

戸矢羅「ローソクとムチいる?」
瀬間「・・いえ、さすがに・・そ、それは・・早いかなって思うんですよ。」
ぼそっと、興味はあるんですが。と言ったのは聞き逃さなかったぞ。
戸矢羅「じゃあローション。」
瀬間「それを使いましょう。」
天利「いや、勘弁してくれ。そんなもの使われたら布団が使い物にならなくなる。」
瀬間「布団が使えないんなら、うちに泊まればいいじゃない。」
それは余計まずいだろう?生徒の家にお泊りなんて。
というか、牛乳話はなんだったんだ?

瀬間「さぁ、まずは脱ぎ脱ぎしましょうね。」
天利「(棒読み)やめてぇ、犯されるぅ。」
戸矢羅「うるさい黙れっ。」
バキっ。
天利「・・戸矢羅、痛い・・本気で叩いたな・・。」

戸矢羅「つい。」
”つい”で先生を叩くのか?
瀬間「ほーら、先生の靴下が脱げましたよ。次は・・ズボンを脱ぎ脱ぎしましょうね。」
普通脱ぐなら上からだろ?どうして下から脱がす?

男が脱ぐシーンなんていらないと思うんだけど・・。

瀬間「今日の先生はボクサーブリーフですか。いったい何を隠してるのかなぁ?」
このからかい具合、瀬間はきっとおじさんになるだろう。
そう確信した。

瀬間「ではでは先生のむすこさんのご登場です。」
むすこさん・・こがついてるから女の子・・すみません、男の子?です。

瀬間「さーて、先生はこれをどうしてほしいのかなぁ?」
天利「ここまで来たんだ。最後までするぞ。」
瀬間「もう、先生、ここは”瀬間様のお望み通りにしてください。”くらい言ってよ。」
僕はお前のなんなんだ?
とはいえ、縛られている僕の方が不利なのは確か。ここは大人しくするか。

天利「瀬間様、どうか瀬間様のお望みのようにしてください。」
瀬間「くくく、どうしてくれよう。」
なんか悪い顔になってるんだが・・。

戸矢羅「爪でも剥ぎます?」
天利「本気で怖いんだけど。」
瀬間「みたいですね。先生のちょっと縮んだ。」
リトマス試験紙か?

戸矢羅「なら〜、そんな小さいものしかもってない先生は置いといて・・二人で楽しもうよ。」
瀬間「もう、奈氷見ちゃんは時々大胆になるんだから・・うん、いいよ。」

・・何が起きてるかいまいちわからないんだが?


瀬間と戸矢羅

すぐ隣で瀬間と戸矢羅がいちゃついてる。
僕は縛られたまま。せめて拘束を解いてくれ。

戸矢羅「あんっ、瀬間ちゃんの手が、私の大事なところに入ってきてる。」
瀬間「ふふ、奈氷見ちゃんのここ、こんなにも濡れているよ。」
戸矢羅「は、恥ずかしいよ・・。」
瀬間「今は二人だけなんだから、いつもみたいに・・ね。」
戸矢羅はうなずく・・というか、僕を忘れてませんか?二人とも。

瀬間「さ、私に全部ゆだねて、、」
戸矢羅「ああ、瀬間ちゃん、瀬間ちゃん、、、」
おーい、二人ともー。完全に僕忘れてない?
さっき縮んだものも大きくなってますよーーー。

戸矢羅「あ・・ね、もうちょっと、下の方・・。」
瀬間「この辺?この辺りをいじられたいの?」
戸矢羅「あっ、う、うん。ああ、私、瀬間ちゃんに攻められてる・・。」

戸矢羅「瀬間ちゃん、そこ、もっと・・。」
瀬間「もっと?もっとどうされたいの?ふふ、正直に言って・・。」
戸矢羅「瀬間ちゃんのいじわる・・・・もっと・・もっと気持ちよくして・・瀬間ちゃんの手でイキたい。」
瀬間「ふふ、正直者には御褒美をあげなくちゃね。」

戸矢羅「ひゃんっ、あ・・激しくしたら、もう、我慢できないよぉぉ。」
瀬間「我慢しなくていいよ。。。いつでもイっていいからね。」
戸矢羅「瀬間ちゃん、瀬間ちゃん、ああああああああああああああああああああぅぅぅぅぅっっっ。」
ビクッビクッ・・。

戸矢羅「はぁ、はぁ。瀬間ちゃん、愛してる。」
瀬間「奈氷見ちゃんかわいい。ちゅっ。」
やれやれ、ようやく終わったか。
さて、縛られ服を脱がされ放置されたまま、こんな刺激的なことを横でされたんだからな、次は僕の番。

瀬間「さて、次は私のターンですね。」
天利「いや、ついさっきお前のターンは終わっただろ?」
瀬間「おや、先生いたんですか。」
ここは僕が借りてるアパートです。いても普通だろう?

瀬間「おやおや、先生は生徒の裸を見てこんなになっちゃってるんですか?変態ですね、信じられません。」
生理的には普通です。まあ、教師としてはいけないことだろうけど・・。

瀬間「あんまり我慢させると襲われちゃいそうなので、拘束は解いてあげます。感謝の言葉は?」
天利「どうも。」
拘束したのもお前らだけどな。

瀬間「じゃあ先生、奈氷見ちゃんを襲って下さい。」
天利「は?戸矢羅ぐったりしてるけど?」
瀬間「構いません、やっちゃってください。」
やっちゃって・・って言われても・・うーん、、、じゃあちょっとだけ。
結局、欲望+目の前の誘惑には勝てないんだな。

天利「戸矢羅、入れるぞ・・。」
既に準備ができている戸矢羅の中に自分のモノを入れる。
戸矢羅「あ・・え?ちょっと、先生待って・・んんっ。」

瀬間と戸矢羅

待てと言われても、もう待てないんで。せめて一回イかせてくれよ。
どの道、瀬間に言われたら僕とエッチするんだろうし。

戸矢羅「んっ、んっ、、あぁっ、先生もっとゆっくり・・。」
天利「ゆっくりしてたら日が暮れるって。戸矢羅もこの方が気持ちよさそうじゃないか。」
戸矢羅「うぅ・・そ、それは・・。」
悪いけどここは好きにさせてもらおう。戸矢羅も楽しんでるし。

天利「足をからませて、、先生とのエッチ楽しんでもらえてるか?」
戸矢羅「そ、そんなわけないじゃない。私は瀬間ちゃん以外と楽しんだりはしないわ。」
天利「ほぉ、じゃあエッチするのやめてもいいんだな?」
戸矢羅「せ、先生だってしたいんでしょう?途中でなんてやめられるの?」

天利「別にする相手はお前だけじゃないからな。」
戸矢羅「う・・。」
天利「ほらほら、抜いちゃうが、いいのか?」
戸矢羅「べ、別にそんな粗末なものでされても良くはないけど・・私がしないと全部瀬間ちゃんに背負わせることになるから・・仕方なく相手してあげるわよ。」
粗末?ほほぉ、そんなこと言う悪い生徒はおしおきしないとな。

戸矢羅「え?あ、ちょっとぉ。」
天利「なら仕方なく相手してもらおうかな。」
戸矢羅「んっ、せんせっ、そんな突いちゃだめぇ。」
天利「お前が相手してくれるんだろう?突かないと終わらないぞ。」
戸矢羅「あんっ、そ、それは、、ん、、そうだけど・・。」

戸矢羅「あんっ、あんっ、、あ・・せ、先生、、早く、終わりにして・・。」
天利「イキそうなんだろ?先生はちゃんと最後まで相手してやるからな。」
戸矢羅「あ・・やだぁ、、んんっ・・。」
不意のキスに戸惑う戸矢羅。

戸矢羅「ふぁ、あんっ、だ、だめ・・。」
天利「はぁ、はぁ、イキそうなんだな?大丈夫、先生と一緒にイこうな。」
戸矢羅「そ、そんな・・ん、あ・・い、イっちゃうぅぅっっっ。」
天利「くぅっ、」
ドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッ・・。

戸矢羅「んんっっっ、、、うぅ、汚いのを出された。」

戸矢羅

天利「汚いって、それはないだろ?」
戸矢羅「汚いものは汚いの。」

天利「ほほぉ、そんな態度でいるならもう一回してやろうか?」
戸矢羅「もう、やめてよ。先生変態なの?」
天利「生徒に手を出してる時点で、そう言われても仕方ない。ほらほら、変態とキスしよう。」
戸矢羅「んんっ。。ふぁ、ばか・・。」
おおう、恥ずかしそうにする姿はかなりかわいい。
ようやく戸矢羅も慣れてきたみたいだ。
今は瀬間と一緒にうちへ来る程度だけど、そのうち一人でうちに来たりするのだろうかなぁ。
恥ずかしそうにもじもじと、”たまたま近くに来たから・・”とか言って。
”べ、別にこんなことしたいんじゃないから。い、いつも来た時・・してあげてたから・・。”とエッチなことを誘ってきて、
”あっ、先生のがいっぱい・・ずっとこうしていたいな・・。”っていちゃいちゃしてきてくれるんだろうか?

今まで瀬間にしか興味なかったのを、僕好みになったら嬉しいなっと。
ん、と。そういや瀬間を放置してたな。

天利「じゃあ次は・・ん?」
なんかちょっと瀬間の様子がおかしかった。
息を切らし、無表情で、少し泣いたような後があった。

天利「瀬間、どうした・・?」
瀬間「せ」
天利「せ?」
瀬間「先生のばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ。」
バキぃィッ。
思いっきり顔を殴られた。
そして部屋の外に出ていく。

天利「なんなんだ一体?」
ん!背後から殺意を感じるっ。僕の第六感が危機を告げる。
というか、いつも通りかもしれないが・・。

戸矢羅「瀬間ちゃんを泣かせたなぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
後ろには拳を振りかぶった戸矢羅の姿があった。
わかっていたよ・・でも、僕が何したっていうんだ・・。

・・
・・・・

戸矢羅「はぁ、はぁ。」
天利「瀬間を追わなくていいのか?」
疲れるほど僕を殴った戸矢羅に、確認する。

戸矢羅「瀬間ちゃんも裸だったし、外には出てないんじゃないかな?狭いアパートだし、お風呂かトイレにいると思ってるから。」
狭くてすみませんでしたね。日本の賃貸は初期費用がすごくかかるんで、あんまり金をかけれなかったんだよ。
というか、学生あがりの人間がぽんと大金出せるか。
・・仕事を始めた今なら余裕で出せるけどさ、、、いや、やっぱりそれでも高いと思う。

もう少しいいとこ住めばいいのに。。。と言いながら戸矢羅が瀬間の元へ向かった。
まあ、な。内田先生もこんなアパートよりかはいいとこ住んでたな・・。
ドアの向こうから”瀬間ちゃーん、瀬間ちゃーん”という声が聞こえた。瀬間いないのかな?
すぐに戸矢羅が戻ってきた。

戸矢羅「瀬間ちゃんがお風呂を占拠しちゃった。」
天利「じゃあ家賃は等分しないと。」
戸矢羅「じゃあ先生はお風呂入れないね。瀬間ちゃん専用になるから。」
専用・・ふむ、それは結構いいかも。その響きは好きです。

天利「って、戸矢羅なにしてるんだ?」
戸矢羅「他の女の髪の毛でも発見できれば、瀬間ちゃん出てきてくれるかなぁって思って。」
それは、僕がぼこぼこにされる未来が見えるけど・・。

って、そこは見ちゃダメだからっっ。
戸矢羅「ん?先生エロビデオなんか買ってるの?毎日女の子襲ってるくせに。」
天利「毎日じゃないから。というか、そこは見ちゃダメだから。」
戸矢羅「・・・・つまり、見た方が楽しそうってことか。」
違うからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

戸矢羅「・・これって、内田先生?」
シマッタ、ミツカッタ。

戸矢羅「先生、これどういうこと?これ、内田先生のエロビデオだよね?」
エロDVDです。ビデオはもう下火です。無くなったわけじゃないけど。

天利「ボクハナニモシリマセン。モクヒケンヲコウシシマス。」
戸矢羅「ほほぉ・・。瀬間ちゃーん、内田先生のビデオがあるよーーーー。」
もういいだろ。闇に葬ろうよ。

瀬間「内田先生のビデオ?」
あ、出てきた。ちなみにDVDです。

戸矢羅「瀬間ちゃんパース。」
瀬間「がっちりキャッチです・・・・あれま、ほんとだ。これいつ撮られたものですか?」
天利「明確にはわからん。なんでそんなこと知りたいんだ?」
見るとセリフでわかるけど、僕と付き合っている時っぽいが・・。

瀬間「ふふふ、もしも教師時代にこんなの出演してたらクビですよ。」
天利「なっ、、」
まさか、内田先生を学校から追い出すつもりか?

瀬間「まぁ今となっては、どうでもいい女性ですけどね。いざという時の切り札になるかなぁと。」
怖い子だ・・教師の弱みを握るとは・・。
天利「聞きたくないけど、”いざ”ってどんな時?」
瀬間「・・・お小遣いが足りなくてジュースを買えない時?」
ずいぶん小さいな・・成績の偽装とか、万単位で金を脅し取ったりすると思ったんだが。

戸矢羅「瀬間ちゃんが出てきてくれてほくほく。」
瀬間「あ、つい出てきてしまいました。」
天利「なんでお風呂に引きこもったりしたんだ?僕が戸矢羅を構いすぎたか?」

瀬間「・・秘密です。それはそうと、天利先生はこういう趣味があったんですか。」
趣味というか、つい買っちゃったというか。
飲み会で知りあった人の家で見ることになって、購入用紙を渡されて、、、買ってた。

瀬間「男優は天利先生じゃないですね。」
天利「僕も知らなかったから。」
瀬間「もしかしてハメ撮りの可能性を・・と思ったんですが。」
天利「それならそこまでパッケージに凝らないだろう。」
瀬間「まあ個人でそこまでしたら引きますね。」
・・好きな人ならするんじゃないか?僕はしない派だけど。

瀬間「・・先生は、こういうの好きですか?」
天利「・・・・・・・・まあ、嫌いじゃない。」
かなり濁したけど、好きです。
というか、こう、表現しづらいけど、、、興奮する。

瀬間「なら、今日は帰ります。明日はおみやげもってきますから。」
え?まだ瀬間とは何もしてないんだけど。
瀬間「さようなら。」
天利「あ、ああ。気をつけて帰れよ。」

もちろんです。と言いながら瀬間は帰っていった。
???なんだったんだ?

戸矢羅「・・瀬間ちゃん帰っちゃった。」
あ、戸矢羅はまだいたのか。
戸矢羅「私の瀬間ちゃん。。。ぐすん、寂しいよぉ。」

天利「ふっ、なら僕が寂しさを埋めてあげよう。」
戸矢羅「先生・・甘えていい?」
天利「もちろん。」

戸矢羅「先生っ。」
ぎゅっと戸矢羅が抱きついてくる・・こ、これは・・そうかそうか。僕を受け入れてくれたんだね。
嬉しいよ。

戸矢羅「帰る。」
天利「え?」
戸矢羅「家に帰って瀬間ちゃんの髪の毛見てる方が癒されそう。」
・・僕は、髪の毛に負けたのか?というか、なんでそんなものがあるんだ?

戸矢羅「さようなら。」
気をつけて帰れよ。。としか言えなかった。
ふぅ、今日も生徒たちは自由人だな。一年間、担任としてやってく自信が無くなるよ・・。

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