―――傷心―――

・・
内田「・・」
私は自分の住むマンションへ帰宅しています。

・・足取りが重いです。
まさか、天利先生が黒田さんとエッチしてたなんて・・。

いいえ、以前から天利先生と黒田さんは親しくて、何かあるのでは?って思ったことはあります。
でも、本当に手を出すなんて・・。
私は、これから天利先生とどう接すればいいのでしょうか?
天利先生は私が見ていたことは気付いていないようでしたが・・。
だからといって、このまま見ないフリをするなんて・・。

・・マンションに着きました。
帰って・・寝ましょう。今日はもう何もする気が起きません。
ゆっくり眠れば少しは落ち着けるかと・・。

エレベータに乗り、部屋の前の廊下に来た時、だれか人がいるのに気付きました。
廊下で丸まっていたので最初は気付きませんでしたが・・。

だれでしょうか?

というより、事件じゃありませんように。悪い人じゃありませんように。
警戒しながら横を通ろうとしたら、隣の部屋の羽和閑木さんだと気付きました。

内田「羽和さん、どうしたんですか?こんなところで寝てたらあぶないですよ。」
閑木「もうどうでもいいんです。私のことは放っておいてください。」
内田「そうはいきません。とにかく起きてください。」

無理に起こそうとしましたが、重くて動きません。
私の力ではどうにも出来ません。

・・どうしよう?
内田「いったい何があったんですか?」
閑木「放っておいてください。あなたには関係ないことです。」

内田「・・そうかもしれません。ですが、そんな寂しいこと言わないでください。心配なんです。」
閑木「・・その優しさは、彼氏に使って下さい。ここにいる男は妻も娘も失い抜け殻になった男です。」

彼氏・・そう言われて胸がズキっと痛みが走りました。
でも、閑木さんの言葉も気になりました。奥さん・・確か母瑠由さんでしたっけ?何かあったのでしょうか?
付和癒ちゃんも・・失うなんて、ただごとではなさそうです。

内田「あの、私でよければ話を聞かせてくれませんか?」
閑木「聞いても何にもなりませんよ。」
内田「・・なら、私の話も聞いてくれませんか?」
閑木「え?」
内田「私も、つらいことがあったんです。お互い話せば少し楽になると思いますよ。」

・・
羽和さんはわかってくれたらしく、ようやく身体を起こしてくれました。
私の部屋に上がってもらい、ハーブティーを入れ・・。

内田「えっと、どちらから話しましょうか?」
閑木「・・なら、私から話してもよろしいですか?」
内田「ええ、お願いします。」

閑木「実は・・」
閑木さんから聞いたことは衝撃的でした。
娘の付和癒ちゃんが同じマンションの男に身体を弄ばれているなんて・・。
内容は教えてくれませんでしたが、秘密を握られどうすることもできないそうです。
奥さんの母瑠由さんからは今日突然別れを告げられたそうです。

羽和さんは淡々と話してくれました。
私の話よりもずっと重く、どうしていいかわかりませんでした。

閑木「すみません、こんな話聞かされても迷惑ですよね。」
内田「い、いえっ。私こそすみません・・私にはどうすることも・・できなさそうです。」

閑木「いえいえ、これはこちらの問題ですから。私の方で何とかしますよ。」
・・羽和さんつらそう・・。私に何かできることは無いでしょうか?
・・そうだ。

ぎゅっ。
閑木「内田さん?」
内田「羽和さんはよくがんばりました。だからなでなでしてあげます。」

私は羽和さんを抱きしめ、頭をなでなでします。
これで少しでも羽和さんの心が癒されればと思います。

閑木「ははは、内田さん・・ありがとうございます。なんだか元気が出てきました。」
内田「そうですか、よかったです。」
閑木「あの、もしよければ今度また撫でてもらえませんか?」
内田「ええ。これくらいでよければいつでも構いませんよ。」

・・そう言ってから気付きました。
胸が当たってます。

慌ててなでなでをやめました。
私ったら、なんて大胆な事を・・。
閑木「次は内田さんの話を聞かせてもらえますか?」
内田「あ、はい。えっと・・。」

うう、羽和さんの話より全然深刻ではないので話しづらいんですが・・。
私は付き合っている人が他の女性と浮気している現場を見た話をしました。

閑木「それは・・とんでもないことですなっ。」
内田「そ、そうですか?」
なんだか私よりも羽和さんの方が怒っているようなので、私の怒りはどこへやらです。

閑木「内田さん、それでその男をどうするつもりですか?」
内田「えっと、もしかしたら一時の気の迷いかもしれませんから、もう少し様子をみようかと・・。」

閑木「甘いですっ。」
内田「きゃっ。」
羽和さんが私の肩を掴んで熱く語ってきます。

閑木「このまま放っておいたらどんどんつけあがります。早めに何とかしないといけません。」
内田「そ、そうですか?」
閑木「そうです。まったく、私が内田さんの彼氏なら浮気などしないのに。」
内田「・・そうですね。羽和さんとならこんなつらい思いはしなくて済んだかもしれませんね・・。」

ぽろっ。
内田「あ、やだ、私ったら・・。」
閑木「内田さん、泣いているんですか?」

内田「いえ、違うんです。これは・・ち、ちがくて・・。」
閑木「内田さん・・。」

閑木「内田さんっっっ。」
内田「んんっっ。」
突然羽和さんが私の唇を・・。

内田「あの・・羽和さん?」
羽和さんの様子が変です。鼻息が荒いです。
内田「きゃっ。羽和さん、やめてください。」
床に押し倒され、無理やり服をはぎ取られます・・。

閑木「はぁー、はぁー。内田さん・・綺麗だ・・。」
内田「羽和さん、お願いですからやめてください。正気に戻って・・。」
閑木「あなたが悪いんだ。こんな身体で男を部屋にあげたらどうなるかわかるでしょう?」
内田「そんな・・。」
羽和さんは私の服を全てはぎ取り、あそこを愛撫してきます。

閑木「これが内田さんの・・とてもおいしいです。」
内田「もうやめてください。今ならなかったことにしますから・・だから・・。」

閑木「なかったこと?何言ってるんですか。これからが本番でしょう?」
内田「あ・・。」
羽和さんが服を脱ぎ、既に大きくなったモノが私の目に映ります。
黒くて、大きくて、羽和さんのすごい・・。

閑木「どうですか?ずっとあなたと一つになりたかったんですよ。」
内田「ずっと・・?」
閑木「あなたがそうやって無防備に接して来るたび、私がどんな想いをしてたか。」
内田「・・」
閑木「今までは妻と娘がいたから我慢していたが、今なら・・。」
羽和さんのモノが私のあそこにあてがわれ・・ゆっくり入ってきます。

内田「あ、ああ・・。」
大きいのが入ってきて、苦しいです。
閑木「内田さん、内田さん。やはりあなたの中は素晴らしい。思っていた通りだ。」
utida

・・苦しいけど、いやじゃない・・。
胸がドキドキして、羽和さんのが私の女性の部分を刺激して・・。

内田「あの、羽和さん・・その、もう少し激しく・・してください・・。」
閑木「う、内田さんっっっ。」
内田「ああっっ。」
羽和さんが血走った目で私の身体を激しく蹂躪します。
すごい・・こんなたくましいの初めて・・。

内田「羽和さん、私、もう・・。」
イキそうです・・天利先生ごめんなさい。抵抗できませんでした。

閑木「私のことは、名前で、閑木と呼んでください。」
内田「・・わかりました、閑木さん。あの、それなら私も下の名前で・・織由と呼んでください。」
閑木「わかった。織由、織由。私もイクぞ。」

あ・・そう言えばコンドーム使ってません。
内田「あの、外に・・んんっ・・。」
キスで口を塞がれました。
ダメっ、このままでは中に・・赤ちゃんできちゃいます・・。

内田「んーーーーっっっ・・。」
ドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッ。
あ・・出されてます・・。
私がイクのとほぼ同時に閑木さんの精子が・・赤ちゃんのタネがたくさん私の中に入ってきました。

キスされたままイかされてしまいました。
ドクッドクッドクッ。
閑木「おっ、おっ、おっ。」
まだ出てる・・。閑木さんのすごい・・孕まされちゃいそうです・・。

・・赤ちゃんできたらどうしよう・・。

utida

・・行為が終わり、お互い性器を綺麗にして服を着ています。
内田「あの、羽和さん・・。」
閑木「閑木と呼んでください。織由。」
内田「や、やっぱり名前では・・呼ばないでください。」
閑木「・・なかったことにしたいと?」
内田「は、はい。」

閑木「・・わかりました。ならまた内田さんと呼びましょう。」
内田「ほっ。よかっ・・んんっ。」
また羽和さんに口を塞がれました。

内田「羽和さん。なかったことにしてくれるってさっき・・。」
閑木「また慰めてくださいね。」

・・どのことを言っているんだろう?なでなで?それとも・・。

閑木「今日はありがとうございました。帰ります。」
内田「は、はい。」
隣の部屋とはいっても玄関まではお見送りをします。

閑木「内田さん、私の子供が出来たら言って下さい。結婚しましょう。」
内田「え・・。」
バタンっ。部屋のドアが閉じる・・。。

・・どうしよう・・羽和さん・・いえ、閑木さん本気かも・・。
でも、私、閑木さん・・いやじゃない・・。
天利先生には黒田さんがいますし・・もしほんとに子供が出来ちゃったら・・。

お腹を触りながら、胸の高まりを感じていた・・。
inserted by FC2 system