”あなたが死ぬまで残り3日です。死にたくない人はこのメールを他の人に転送してください”
”あなたは昨日6:40に起床、7:00に朝食をとり8:00に通学、15:00まで勉学、しかし5時間目はうとうとする”
”15:00からは部活動、17:30に帰宅。19:00に夕食、20:00にお風呂。23:00に就寝しました”

?「そんな・・うそ・・。」

・・
・・・・

どういうことだろう?
なに言ってるかわかんないかもしれないけど、朝起きたら修理に出したパソコンが家に戻って来てた。
最近のウィルスは高性能なんだな。きっと新種か。
にしてもわざわざ修理に出したんだから直ってから戻ってくればいいのに。

”あなたは6日後に死にます”

モニタにはそう表示されていた。
ウィルスに感染したままじゃないか。

欧樹「出来ればさ、自動的に戻ってくるウィルスより故障を直してくれるウィルスの方が嬉しいんだけど。」

”あなたは13:41に魚の骨で苦しみます”

モニタに新しい文字が表示された。
魚の骨で苦しむ?それって喉に引っかかるってことか?
もしかしてこのウィルスって・・すごく親切なのか?
あ、やべ。学校へ行く時間だ!
パソコンをシャットダウンさせ、俺は学校へ向かった。

・・
・・・・

欧樹「おはよー。」
藍原「おはよう粟島くん。今日はちゃんと来れたね。」
欧樹「まあな。問題無ければこれが普通なんだよ。」
藍原「ならパソコン直ったんだ。」
欧樹「あーだめだめ。ウィルスチェックしたけどなにも引っかからなくてさ、結局修理に出したよ。」
藍原「あらー、お金かかったんじゃない?」
欧樹「まだ補償の範囲内だったから大丈夫っぽい・・でもおかしなことがあったんだよね。」
藍原「おかしなこと?」
欧樹「それがさ・・」
がらっ。

清水先生「おはようございます。ホームルーム始めますよ。」
先生が来てしまったので話はそこで終わりになった。
今日も授業かったるいな・・あれ?
渡瀬さん、来てないけど遅刻?

・・
・・・・

渡瀬さんは風邪で欠席だった。

藍原「渡瀬さん身体弱そうだもんね。あんまり長引かなければいいけど。」
欧樹「そうだな。」
ホームルームが終わり、藍原さんとの会話を再開する。

藍原「・・もしかしたら、風邪じゃないかもねー。」
欧樹「え、なんで?」
藍原「ほら今うわさになってる”死のチェーンメール”が来たのかも!恐怖で学校来れないんじゃな〜い。」
欧樹「いやさすがにメールなんかじゃ死なないでしょ。」
そんなのはお話の中だけで十分だから。

藍原「そんなこと言って、粟島くんがメールしちゃったんじゃないの?正直に言えばお姉さん怒らないから。」
欧樹「やってないやってない。あと同年齢だから。」
藍原「そっかー。ね、粟島くんとこには来てないの?死のチェーンメール。」
欧樹「来てないよ。」
藍原「なにか対策してるとか?御祓いしてもらっちゃったりしたんじゃないの?」
欧樹「してないしてない。メールなんかで死ぬわけないし、御祓いなんてインチキでしょ。」
藍原「そんなことない!こういうね、呪いはあるの!」
欧樹「女の子はそういうの好きだねー。なら回避策とかも知ってるんじゃないの?」
藍原「そうねえ・・同時に2つの呪いにはかからないってくらいかな。」
欧樹「というと?」
藍原「自分からの着信と、メリーさんからの着信が同時期に来ることは無いの。」
自分からの着信って、自分が死ぬ時間に電話がかかってくるあれか。
ん、メリーさんは呪いというより霊なんじゃ?もしもし私メリーさん、今○○にいるのって電話かかってくるやつ。まあ似たようなものか。

欧樹「もしさ、意図的に呪いが同時に来るようにしたらどうなるの?」
藍原「それは・・・・恐ろしいことが起こる!」
具体的にどうなるかが知りたいんだけど・・。

藍原「だれもやったことないからタブーなんだって。」
ん?なにかが起こるからタブーなんじゃなく、だれもやってないからタブーなの?
呪いってよくわからん。

・・
・・・・

給食の時間になった。
そういやパソコンが魚の骨に気をつけるように忠告してくれたっけ。
俺は献立を確認する。
ごはん、牛乳、焼鮭、キノコ汁、豚肉と大豆の味噌炒め、冷凍ミカン。
む、鮭!これか!!
ふふふ、予め危険がわかっていれば回避するのは雑作もない。
今こそ勝利宣言だ!ウィルス様々だな。

・・・・

こうして、俺は鮭の骨に注意しながら給食をいただいた。
もちろん骨になんか引っかからなかった。当然だなうん。
昼休みを過ごし昼の授業へ。

清水先生「・・・・と、このようになるのは・・・・」
退屈な授業だけど、綺麗な女の先生ならまだましだよな。
つっ!?
急に手の付け根のところに激痛が走った。
なんだ?
見てみるとそこには小さな魚の骨が刺さっていた。
・・・・え?まさか、このこと?
苦しいかはわからないけど、とりあえず抜くか。
ちっちゃくてとりにくいな・・俺は神経を集中させ、魚の骨をひっこ抜いた。

清水先生「はいじゃあ粟島くん。この文章を和訳してください。」
欧樹「はい!?」
清水先生「ちゃんと先生の話を聞いていれば出来るはずですよ。」
欧樹「ええと・・」
俺の和訳は、清水先生から”ちょっとその訳は苦しいかな”と言われた。
ある意味当たった・・のか?
なんか微妙だったけど、一応予想通りではあったな。

・・
・・・・

さて放課後になったし、部活へ行くか。
っとその前に部活掲示板を見とくか。
部活掲示板・・アナログな壁に設置された掲示板に、各部活動の連絡事項が書かれる。
さて、なにか書かれているかな・・あ。

”本日活動無し”

昨日パソコンを修理に出してて(戻ってきたけど)部活参加出来なかったから、今日は楽しみにしてたんだけどな・・。
仕方ない、今日もそのまま帰るか。
あれ?
清水先生だ・・文化部部室練に向かうけどなにかあったのかな?
清水先生は英会話部の顧問で、部室はLL教室だから部室練に用は無いはず。

欧樹「清水先生!」
清水先生「あ!?粟島くんどうしたの?」
欧樹「いえ、文化部部室になにか用ですか?」
清水先生「え?あ・・べ、別に用ってわけでは・・あはは、じゃあ私はこれで・・。」
先生は引き返して職員室の方へ行った。
どうしたんだろう?昨日も様子おかしかったし・・。

欧樹「先生。」
清水先生「ん?なにかな?」
もしかして先生は心霊現象研究部に行こうとしてたんじゃないだろうか?
俺が昨日”怪しげなチェーンメールが流行ってる”なんて言っちゃったし、先生はこっそりその調査をしているのでは?
先生も大変なんだな。いつもご苦労様です。

欧樹「先生は心霊現象研究部に用事があったんじゃないですか?」
清水先生「どうしてそう思うの?」
欧樹「昨日話したじゃないですか”死のチェーンメール”の話。その件でしょう?」
清水先生「・・ちょっと場所を変えない?」
清水先生に促されるまま近くの空き教室に入った。
これは俺も仮面調査に協力するパターンではないだろうか?
生徒への聞きこみ、最初にメールを出した人物の特定、事件の全貌が明らかになり衝撃的な事実が!・・そして解決・・事件を追っていた教師と生徒は恋に落ち・・みたいな!?
いけません先生には彼氏さんがいるじゃないですかー。
ちょっとわくわくしながら先生から話を聞く。

清水先生「あ、あのね・・実は先生のところに来たの・・その、例のチェーンメール。」
ん?なんか・・違う?

清水先生「昨日粟島くんが言ってたじゃない。心霊現象研究部で御祓いしてるって・・だから・・その・・。」
欧樹「先生は御祓いしてもらいたくて心霊現象研究部へ行こうと?」
清水先生「そうなの。」
・・調査でもなんでもなかった。当事者でしたか。

欧樹「どんなメールか見せてもらってもいいですか?」
清水先生「うん、これなんだけど・・。」

”あなたが死ぬまで残り2日です。死にたくない人はこのメールを他の人に転送してください”
”あなたは昨日7:30に起床、朝食をとらないまま8:00に通勤、20:00まで仕事、お昼は延々と眠り続ける”
”20:30に帰宅、チューハイを飲みながら友人と2時間半電話、会話内容は男への不満。25:20に寝落ち”

・・呪いうんぬんより、先生の生活が心配になってきた。

欧樹「先生・・朝食はきちんととった方がいいですよ。」
清水先生「朝は中々起きれなくて・・。」
欧樹「寝るのが遅い、昼の寝すぎは夜の睡眠を阻害します、寝落ちやお酒の飲みすぎは十分な睡眠がとれません。」
清水先生「大人には色々あるのよ!」
あの生活のどこに色々あるのかわからないけど、大人って大変なんだな・・。

清水先生「もうどうしたらいいかわからないの。」
欧樹「ならそのメール俺に転送して下さい・・どうしたんですか?」
清水先生「そんなっ、先生は・・先生として生徒を呪うことなんて出来ないわっ。」
欧樹「呪いなんてあるわけないじゃないですか。ほら早くして下さい、まだ仕事残ってるんでしょ?」
清水先生「・・い、意外と男らしいわね・・もう、先生としての立場がないじゃない。」
欧樹「呪いに関する知識なんて先生も生徒もあまり変わらないんだから、立場なんて気にしても解決しませんよ。」
清水先生「それでも先生は先生なの。もし先生が先生じゃなくなったらどうなるのよ。」
清水先生「(あれ?それってただの男と女・・?)」
清水先生「わーわー今の無しっ、無しったら無しなのーーー。」
欧樹「いつも真面目にしていますけど、そういうところもあるんですね。かわいいですよ。」
清水先生「・・むー。」
先生から死のメールを転送してもらった。

欧樹「とりあえずこれで安心でしょ?」
清水先生「そうなの?」
欧樹「もしこの後も死のメールが届いたら、書いてあることが間違いになります。届かなかったら問題無いでしょう。どちらにしても解決ですよ。」
清水先生「さばさばしてるわね。あなた死んじゃうかもしれないのよ。不安じゃないの?怖くないの?」
欧樹「全然。平気ですよこんなの。」
死ぬわけないじゃないですか。
警察は調書に死因は呪いとでも書かないといけないの?非常識だ。

清水先生「・・ありがとね。でも、でも死んじゃだめだからっ。」
だから死にませんって。

・・
・・・・

家に帰ると、パソコンがいつの間にか起動していた。
不安になってパソコンに触ってみる・・・・まだ冷たい。

電気代不安だったけど起動したばかりみたいだ。
起動しっぱなしだと母さんうるさいから・・。

よかった、俺の帰りに合わせてくれたんだな。
ウィルスといってもなにをするかは作成者次第だもんな。
便利機能をつけてくれるなら悪くないな。
ちなみにモニタに表示されている内容は朝と変わっていなかった。

”あなたは6日後に死にます”
”あなたは13:41に魚の骨で苦しみます”

あ・・俺は1つ気付いた。

魚の骨で苦しむのは13:41、授業中じゃん。
俺が勝手に勘違いして昼食の時間だと思ってたのか・・もっと良く見ておくべきだった。
思いこみって怖いな。

・・
・・・・

話は放課後まで戻る。
ここは心霊現象研究部の部室。部員は2人だけである。


亀頭「昨日はメール来ましたか?」
女生徒「来ました!あと1日で私死んじゃうって!お願いなんとかして!!」
亀頭「わかりました。我々にお任せください・・玉袋くん、準備は整ってるな?」
玉袋「もちろんです部長。ささこちらへどうぞ。」
玉袋は女生徒を隣の部屋へ案内する。

亀頭「(今日もたっぷりチンコしごいてもらうとするか)」
亀頭部長も遅れて隣の部屋へ向かった。

・・
・・・・

女生徒「あ、あの・・。」
玉袋「我々の言うとおりにすれば必ず無事に済ませられますよ。」
女生徒「でも・・。」
玉袋は女生徒のスカートとパンツだけを脱がし、キスしながら女生徒の大事なところをいじくりまわす。

zyoseito

亀頭「このまま続けなさい。それがあなたの助かる道です。」
玉袋「死にたくはないでしょう?ほらほらオレがやめたらキミ死んじゃうかもしれないんだよ。やめちゃおっかなー。」
女生徒「あ・・つ、続けて・・ください。」
玉袋「お願いしますは?」
女生徒「お、お願いします・・。」
玉袋「お願いされたら仕方ないなぁ。ははは。」
抵抗しなくなった女生徒に対し、執拗に舌を入れ思いのまま楽しむ玉袋。
股間はパンパンに膨らんでいて、いつ男の欲望が爆発してもおかしくないくらいだった。

亀頭「おやおや、これはいけません。そのお胸さんも除霊しなければ。」
亀頭部長は女生徒の胸をモミモミする。

女生徒「ん、はぁっ・・。」
女生徒の身体は二人の男の好きなように弄ばれ湿り気を帯びてきていた。

zyoseito

女生徒「そんあ、あ・・。」
玉袋「感じてんのか?この変態が。」
女生徒「こんなの知らない、ありえないの。あっ!?」
玉袋「ここをいじられるのがいいんだろう?」
女生徒「ひゃぅっ、あっ、あああああああああああああっっ・・。」

玉袋「(ひひひ、ずいぶん楽しんだからなぁ。感じやすい場所は把握済みさ)」
亀頭「ふむ、では次の工程へ進みましょうか。」
女生徒「え、終わりじゃないの?」
亀頭「中々強力な霊のようですから、生半可なことでは治まりません。さあ玉袋くん、除霊してさしあげなさい。」
玉袋「かしこまりました部長・・ほら咥えろ。」
玉袋は制服を脱ぐとそそり立ったモノを女生徒の口へもっていく。

女生徒「そんなの無理っ。」
玉袋「助かりたくないのか?このままじゃ呪い死んじゃうぞ。」
女生徒「・・・・あむ。」
女生徒の口が玉袋のモノを包み込む。

玉袋「あったけーなぁ。しっかり咥えてろよ。」
玉袋が腰を動かしモノを出し入れする。

女生徒「んんっ、んんっ・・。」
玉袋「あー気持ちいい。やっぱ起きてた方が楽しいなぁ。ほら舌も使えよ。」
女生徒「ふぁい・・じゅぶ、じゅぶ・・ん、ん・・。」
玉袋「お、お、イクぞおおおおっっ。」
ビュルルっ、ビュルッ、ビュルッ、ビュルッ・・。

女生徒「あ・・熱いのがいっぱい・・。」
玉袋「この精子は呪いに聞くから残さず飲めよ。」
女生徒「うぅ、苦い・・。」
玉袋「(へへへ、嫌がる女にオレの精子飲ませるのはたまらんな)」

zyoseito

亀頭「玉袋よ、ボクも除霊に参加しようじゃないか。」
玉袋「では二人で楽し・・いえ除霊に励みましょう。」

・・・・

女生徒「んっ、んっ、んっ・・・」
亀頭「そうそう、そのまま我々に身を委ねて・・。」
女生徒をソファーに横たおらせ、二人で犯していく。

玉袋「こんだけがんばってるんだからきっと除霊は成功するぞ。よかったなぁ。」
女生徒「は、はい。」
亀頭「頭を動かして・・そうそう、舌も使うのです。」
女生徒「はい、んん・・。」

玉袋「くああ出る出る出るっ。」
亀頭「除霊に大切な飲み物ですから、こぼさず全部飲むように!」
ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ・・。
ドクンッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ・・。

女生徒「んあっ、はぁはぁ・・。」
亀頭「ふぅ、今日の除霊はここまでです。明日も放課後ここへ来るように。」
女生徒「は、はい・・。」

zyoseito

・・
・・・・

次の日。
目を覚ました欧樹は、パソコンの画面を見て驚いた。

”てhpじぇあ:おふぇ:じょあ」えtげ”

欧樹「・・あれ?」
その時、携帯にメールが届いた。
知らない相手からであった・・が、その本文は異様なものだった。

”えわ:@ふぇんまg:か:@wk@3k”

欧樹「???」
わけがわからなかった。

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