男に犯された後、家に帰ると溜木がいた。

溜木「智紀?こんな遅くまでなにかあったのか?」
日付は既に変わり、もう寝る時間になっていた。

智紀「ごめんね、仕事で飲み会があったんだけど、飲んで倒れちゃって・・ついさっきまで病院にいたの。」
溜木「病院って・・智紀は酒全然飲めないのに飲んだのか?」
智紀「取引先との飲み会だったから、断れなくて・・。」
溜木「・・そういうことならまあいいけど、とにかく無事でなによりだ。」
・・・・本当にごめんなさい。
男の人とホテルにいた、なんて口が裂けても言えない。
この件はあたしの問題。こっちで解決するから。

溜木「なにか食べるか?」
智紀「あ、そういえば夕ご飯なに食べたの?」
溜木「んーと、お茶漬けと野菜サラダと冷凍のフライドポテト。」
智紀「・・なにそのメニューは?」
手を抜きました感たっぷり。
とはいえ、あたしが作る予定だったもんね。突然だからそうなっちゃうよね。

智紀「ならあたしもお茶漬けもらおうかな。」
溜木「よっしゃあ、今日は俺がおいしいの作るからな。」
智紀「具も作ってくれるの?」
溜木「・・・・全力でお湯を注ぎます。」
あはは、まあそうだよね。

溜木「あ、漬物も残ってたからそれを乗せるといいかも。」
智紀「じゃあそれももらうね。」
溜木「作ったのは智紀だけどな。」
うん。でも溜木に出してもらうだけでも嬉しいんだよ。
やっぱり、ここが一番落ち着くな・・。

溜木「ん?どうしたぼーっとして。疲れた?」
智紀「ちょっとね。」
溜木「あんま根つめんなよ。大変なら俺も家事するから。」
智紀「ありがと。でも大丈夫だから。」
いつも通りの生活。
それが一番安心出来るから。だから、明日からまたあたしに家事させてね。

・・・・

お茶漬けを食べて、お風呂に入っていつもより遅い眠る時間。

溜木「じゃあそろそろ寝るか。寝坊すんなよ。」
智紀「うん。溜木もね。」
そうだな、と溜木が笑う。それにつられてあたしも笑っちゃった。

じゃあいつもの日課、しよう。
あたしは溜木を抱きしめ、唇を押し付ける。

長めのキスを終え、あたしは自分の寝室へ向かう。
・・初めては他の人に奪われちゃったけど、あたしの気持ちは変わらないから。
溜木・・愛してる・・。

・・
・・・・

課長「お前昨日はなにしたんだ?先方、取引に参加どころかうちで契約してくれるってさ。」
智紀「・・別に・・言われた通り飲み会に参加しただけですよ。」
課長「まあなんにせようちが大勝利だな。他社のくやしそうな顔が目に浮かぶぞ。がはははは。」
下品な人。あたしが昨日どれだけ屈辱的なことをされたと・・。

課長「で、だな。もう少し打ち合わせしたいから、会社まで来て欲しいそうだ。今から行ってくれ。」
智紀「今から・・ですか?」
課長「今じゃなかったらいつ行くんだ?とっとと行ってこい。」
智紀「はい・・。」

・・・・

気が進まない。
だけど、お仕事だから行かないと・・。
今日はさすがに会社だから、変なことはされない・・よね。

・・・・

取引先の男「やあやあ十時間ぶりかな?昨日は楽しかったなー。」
智紀「・・さっそくですが、仕事の話に移らせてもらいます。契約関係の資料はこちらに・・。」
取引先の男「あ、そういうのはいいから。どうもチンコが智紀ちゃんとエッチしたいってうずくから呼んだんだ。」
智紀「なっ・・。」
昨日だけじゃなく、今日もひどいこと・・するつもりなの?
信じられない、腐ってるよこんなの。

取引先の男「へへ、じゃあ休憩室にでも行こうか。あそこにはベッドがあるからな。」
智紀「あ・・ちょ、ちょっと待ってください。あたし、あたし今日はお仕事で来たんです。」
取引先の男「これも仕事だよ。へへへ、とっても気持ちよくなれるお仕事さ。」
いやらしそうに顔をにやけさせる男はとても醜くて、吐き気がした。
あたし、こんなやつにエッチなことされたんだ・・。

取引先の男「昨日はオレ、口だけで中はしてないだろ。一発ぶちこんでみたいんだよ。んで中にびゅーびゅー精子出して・・想像しただけでもう、最高だろ?」
最低です。へどが出そうです。

取引先の男「じゃあ行くぞ。オレのチンコでかいからってあんまし大きな声であんあん言うなよ。」
言いません。あ、あなたのような人と・・して、そんな声なんて出すわけないです。

女「マネージャー、よろしいですか?」
取引先の男「えーオレ今から忙しいんだけど。」
女「急ぎですので話を聞いてください。」
取引先の男「じゃー今夜デートしてよ。それで聞くよ。」
女「この書類ですが、訂正個所がいくつかありますので直してください。午前中に提出するように。」
反射的に時計を見る・・10:30。

取引先の男「え?後1時間半しかないじゃん。せめて今週いっぱいにしてよ。」
女「冗談はそれくらいで。ではよろしくお願いします。」
取引先の男「わーったよ。じゃあ今夜よろしく。」
女「あ、すみません。そう言えば今夜用事がありました。またの機会にお願いします。では午前中の提出、厳守ですから。」
そういうと、ここの会社の女性は去っていった。
・・手際がいい。あたしもあれくらいの余裕で対応できれば・・。

取引先の男「あのブスが。約束くらい守れってんだ。」
結構な美人さんでしたけどね。あと、お前が約束うんぬん言う資格はないと思いますよ。

取引先の男「まあいいか。じゃ休憩室いこ。」
智紀「お仕事はいいのですか?緊急みたいですが。」
取引先の男「・・・・思い出させるなよ。こんなのやりたくねえって。」
智紀「ですが・・。」

取引先の男「・・・・・・・・・・おっ、そうだ。いいこと思い付いた。」
十中八九、ろくでもないことかと。

取引先の男「行き先変更な。これ片付けることにする。」
ほっ。よかった。それならあたしがここにいる理由はなさそうですね。
智紀「ええと、ではあたし自社に戻ります。」
取引先の男「智紀ちゃんも来るんだよ。ほら、行くぞ。」
え?どういうことですか?
もしかして、あたしにその書類をやらせる・・とか?

・・・・

取引先の男「どうだ、ここがオレのデスクだ。すごいだろ。」
なにがすごいのか全然わかりません。
同じフロアとはいえ、一応マネージャー職なので一般職とは離れたところに机がありますね。
ですが、この書類が散乱した机が立派??????
とはいえ、期限を損ねるわけにはいきません。

智紀「はい。ここで普段仕事なさっているんですね。」
取引先の男「ああ、数ある仕事を片っ端から片付けてるのさ。そして今日、最高の仕事場となる。」
はぁ。よくわかりませんが、帰りたいです。

取引先の男「じゃあ智紀ちゃん。服を脱いで机の下に入って。」
智紀「え?」
この人は突然何を言いだすのでしょう?
すぐ近くで他の方がお仕事なさってますのに。

取引先の男「え?じゃないから。ほら早く脱げ脱げ、ちゃーんと見ててやるぞ。」
こ、これは・・冗談じゃ・・なさそうですね。
あたしは周囲の様子を見ながら服を脱ぎ始める。

上着を脱いだ時には殆どの人が自分の仕事をしてたのに、シャツを脱いでブラが出ると、殆どの人がこちらを見るようになった。
こ、こんな姿見ないで・・。
取引先の男「にやにや・・そうそう、その恥ずかしそうな姿にみんな興奮するんだよ。ほら、もっと見せつけてやれ。」
智紀「あ、やぁ・・。」
あ、あたしは社員の方を向かされ、む、胸を揉まれ・・。

取引先の男「かなりの大きさだよな。なに食べたらこんなんなるんだ?」
し、知りません。普通に生活してたら成長しただけです。
智紀「あ、あの・・書類しなくていいんですか?」
取引先の男「ちっ、興が覚めるなぁ・・まあいい。全部脱いだら机の下に入れ。」
そんなところに入ってどうするんですか?

あたしは言われた通り、全部服を脱ぎ机の下に入った。
ここで、なにさせるんだろう?

取引先の男「へへへ、ちょっと待ってな。」
しばらくすると、男が椅子に座った。
裸で。

智紀「え?え?」
取引先の男「オレこれからめんどい資料書かなきゃしなきゃいけないんだ。智紀ちゃんその間オレのぺろぺろしてて。」
な・・こ、こんな気持ち悪いのを?
取引先の男「ほら、早くしろよ。」
・・・・あたしはしぶしぶ男のものを舐め始めた。

男「マネージャー、昨日飲み会に来てた子ですか?綺麗な女つかまえましたね。」
同じフロアにいた人だろう。こちらにやってきて世間話を始めた。

取引先の男「いいだろー。」
男「またおこぼれくださいよ。ここの課、女いないんス。」
んんっ。なにこれ・・?昨日も思ったけど、大きすぎ・・。
どうやってズボンに入ってるんだろう?
取引先の男「知ってる。ちゅうかこないだおもちゃやっただろ。」
男「数日間だけじゃないですか。あの子どうしたんスか?」
はぁ、はぁ・・においもすごい・・んん、変な味ぃ。
取引先の男「ははは、秘密だ。まあそのうち教えてやるよ。」
男「絶対ですよ。それにしても、今回はあたりですね。オレの下半身が孕ませたいって言ってます。」

取引先の男「そう急ぐなよ。あ、そうだ。お前この書類やっといてくんない?午前中に提出しろって経理の女がうっさいんだよ。」
男「これですか?まあいいですけど、その代り、また頼みますよ。」
取引先の男「もちろんさ。お前にこの女の具合を優先的に試させてやるよ。」
男「へっへっへっ、約束ですよ。じゃー超特急で書類片付けまーす。」
取引先の男「おー頼むな―提出もしといてくれ。もちろんオレがやったことにしろよ。」
男「わかってまーす。」

・・
取引先の男「はぁ〜、これで集中して楽しめるわ。」
智紀「最低。自分の仕事すらしないなんて・・。」
取引先の男「オレは人材をうまく使ってるんだよ。これで部下が成長してもっとオレが楽になる。いいことだろ?」
智紀「ま、マネージャーは課長職です。機密文書も多くなります。まさかそれすら部下任せなんてないですよね?」
取引先の男「あー会社ってその辺うっさいよなー。好きにさせろよっていつも思うんだ。」
智紀「ひどい・・いつか絶対問題になりますよ。」
個人情報や機密情報が漏れたら懲戒免職だけじゃなく、損害賠償請求されることだってあるんですから。
近所のファミレスに行き会社の話するだけで情報が漏れたりする世の中です。
少し厳しく扱うくらいがちょうどいいのに・・。

取引先の男「あーフェラ気持ちいいわー。会社さいこー。」
会社ですることじゃないですよ。
取引先の男「智紀ちゃん知ってる?うちのトイレって結構落書きされてんだよ。」
?なんの話ですか?

取引先の男「そこでなー、ムカつく奴の名前書いたり、新人に手を出したとか書く奴いんだよ。ひどい話だよなー。」
ひどいのはあなたです。
・・・あなたが今あたしにさせてることを考えてから発言してください。

取引先の男「書いた奴はクビにしてやればいいんだよな。会社の設備をなんだと思ってんだか。」
ああ、書かれたんですね。こんなことしてれば当然です。
取引先の男「聞いてる?智紀ちゃん。」
智紀「はい、聞いています。」

取引先の男「ひどい話だと思わない?ものは大事にしないといけないよね。」
智紀「そうですよね。会社に来てるのですから、仕事をしないといけませんよね。」
取引先の男「そうそう。わかってないやつ多すぎ。」
あなたも含めて、ですよね。

取引先の男「はぁはぁ、よーし、出すぞ。オレの精子をよーく味わえっ。」
智紀「あ・・。」
ドピュドピュドピュドピュ・・。

智紀

・・気持ち悪い・・あたしなにしてんだろう?
取引先の男「おー綺麗な顔が精子まみれだな。良質なタンパク質のパックだぞ。」
悪質の間違いでは?
とにかく、これでようやく終わる。早くお風呂入りたい。

取引先の男「おいおい、早くオレのチンコ舐めて綺麗にしろよ。こんなの常識だろ?」
一体どこの常識ですか。
壁にでもこすりつけてればいいんです。

取引先の男「なんだ?不満なら別にいいんだぞ。契約もパーだしこないだの処女喪失シーン、彼氏くんに見せちゃおうか?」
智紀「・・・ごめんなさい。」
あたしは男のものを舐め始める。
にが・・舐めたとき、びくっとしたのがさらに気持ち悪い。
こんなことが好きな人の気持ちがまったくわからない。
男を喜ばすためだけにすることだとしか考えられない。

取引先の男「よーしよし、中々よかったぞ。」
ほっ、よかった。これで本当に終わる。

取引先の男「じゃー次は休憩室でセックスしようか。」
智紀「え?もう終わりじゃないの?」
取引先の男「なに言ってんだ?書類は別のやつがやってくれるし、なら気にせずセックスだろ?」
信じられない。なんてクズなの・・。

取引先の男「休憩室はすぐだからこのまま行こうか。」
智紀「あ、やぁ・・せめて服くらいは着させてくださいっ。」
取引先の男「ほら行くぞ。服なんておまけおまけ、どうせする時は脱ぐんだし。」
だ、だからって・・あ・・みんな見てる・・。こんな姿、溜木にも見せたことないのに・・。

取引先の男「どうだぁ、裸で会社を歩くのは解放的だろ。こんなこと普通じゃ経験できないぞ。」
したくなかったです。こんなの、変態のすることです。

・・・・

どんっ。
休憩室に連れ込まれ、簡易ベッドに押し倒されました。

取引先の男「へへ、じゃあセカンドバージンいただこおうかな。」
智紀「い、いやぁ・・。」
取引先の男「おっと、痛いのは嫌だよな。ローションだらーっとな。」
ん・・ヌルヌルしたのがあそこに塗りたくられて・・あ、ちょっと冷たいのが心地いいかも。

取引先の男「よーし、入れちゃうぞー。」
あ、そうだった・・でも、あたしは逆らえない・・。
ごめん溜木。本当はこういうこと、あなたとしたかった・・。

ズブズブ・・。
智紀「んあっ。」
あ・・な、なにこれ・・昨日と全然違う・・。
取引先の男「ん〜ジャストフィット。やっぱセックスだよなぁ、智紀ちゃんも気持ちいいだろ?」
智紀「し、知りません・・。」
この感覚、いやじゃない・・むしろ、気持ちいい・・な、なんで?こんな男が相手なのに・・。

取引先の男「おおお、ローションでヌルヌルヌリヌラ〜。あーいいよいいよ〜。」
智紀「あ・・やぁ・・。」
取引先の男「こうやってしてればわかるぞ。智紀ちゃん気持ちいいんならもっと喘いで構わんよ。」
いや・・例え気持ちよくても・・こんな男との行為を楽しむようなことなんてしたくないっ。

ズンっズンっ。
智紀「あ、あーーーーーーーーーーっっ。や、やぁっ、激しくは・・ああっ。」
取引先の男「今日は智紀ちゃんもイっちゃおうぜ。どうせするなら楽しんだ方が利口だぞ。」
いや、いやぁ・・やなのに・・やなのに・・あたし、あたし・・。

取引先の男「く、高まってきた・・ようし、イクぞイクぞ。ラストスパートーーー。」
智紀「んはぁっ、んん、もう、あああああああああああああああああああああっっっ。」
取引先の男「おぉっ。」
ドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッ。

智紀「ひゃぅんんんっ。」
取引先の男「はぁ、はぁ、ふぅぅぅぅっ。」
こんな・・こんな・・。

智紀

取引先の男「やべーやべー。智紀ちゃんがあまりにも気持ちよさそうだったから、オレハッスルしちゃったよ。」
智紀「き、気持ちよくなんか・・。」
取引先の男「へへへ、わかるんだぜ。いー声出してたよなぁ。」
智紀「・・」
気持ちよくなんか・・こんな男なんかに・・こんな・・。

取引先の男「へへへ。」
んんっ。
あ・・やぁ。男がキスして・・舌まで入れて・・。

取引先の男「チンコ入れながらのキスって気持ちいいだろ?ほれほれ、もっとしてもいいんだぞ。」
気持ちよくなんか・・気持ちよくなんか・・・・やだ・・もっとしたいよ・・。

取引先の男「舌出しちゃっていい子だなぁ智紀ちゃんは。あつーーいキスをたーーーーっぷりしような。」
だれもいない休憩室で、夜遅くまで男と身体を重ね合わせて・・。

ごめんね、ごめんね・・気持ちよかった・・とろけるようで、心も身体も委ねちゃって・・。
でも、でも、本当に好きなのは溜木だから・・本当だから・・。

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