出会いは最悪だった。

仕事の合間に、飲み物を買うため自販機に来たのですが・・。
後から来た男の人が私の・・お尻を凝視してます。
変態です。信じられません。

じろじろ見てるならきつく言っとかないといけませんね。
紫伎「あの・・私になにか用ですか?」
溜木「え?あ、すみません。えっと、その自販機に用があるんですよ。ははは。」
うそがすごく下手な人。
どうせエッチなこと考えてたんです。男なんてみんなそう。

紫伎「じろじろ見るなんてセクハラですよ。」
・・・・って、聞いてないしっ。
もう、なんなんですか。

溜木「あの・・もしかして、ビデオ出演とかしてますか?」
え?ビデオって・・。
心当たりがある・・けど、でも・・。

紫伎「な、何の話ですか?」
溜木「このスーツを着て、男性へ高圧的に接してるビデオですよ。」
この人、私が出演したビデオのこと知ってる。
うそ・・なんで知ってるの?一般販売はされてなかったはずなのに・・。

紫伎「・・あなた、だれ?」
溜木「えっと、経理の溜木と言います。あなたは?」
経理?
紫伎「更科 紫伎(さらしな しき)・・また、あんなのに出ないといけないんですか?」

溜木「俺がどうこう言うことじゃないんじゃない?出たければ・・その、ご自由に?」
いまいち言いたいことが掴めません。なにがしたいのこの人?
紫伎「・・・・関係者じゃないの?」
溜木「関係者って、あのビデオ撮った人のってこと?」
私はこくり、と頷きます。

溜木「俺は違うよ。えーと、見ただけ。」
紫伎「・・見たんだ・・。」
私がエッチなことしているビデオ・・見たんだ・・。
無意識に胸を隠す。その、大きめだったせいか、胸をいじられることが多かったから。

溜木「見たけど、別に、その・・なんというか。」
紫伎「何すればいいの?」
溜木「え?」
紫伎「・・秘密にしてもらうために、私は何すればいいの?」
男の人なんて、どうせエッチなことをしたいだけでしょ。
私、この人に弄ばれちゃうんだ・・。

溜木「何すればって言われても・・。」
むぅ、はっきりしない人ですね。
紫伎「男の人なんて・・エッチなことすればいいんでしょ。」

溜木「俺は別に、だれかに言ったりはしないよ。」
紫伎「うそっ。どうせすぐに・・好き勝手・・するんだ・・。」
今まで出会った男の人はみんなそうだった。
優しくするのも、親切なのも、全部エッチしたいから。
都合よく遊べる女が欲しいんでしょ。

溜木「本当だって。だれにも言わない。えーと、更科さんになにかすることもない。」
紫伎「じゃあ、じゃあどうして声をかけたの?私の出演した・・あれのこと、どうして言ったの?」
溜木「あーいや、つい・・。」
”つい”?つい、でこんな話するの?

紫伎「信じられない。どうせ・・口だけでしょ。」
すぐ手のひら返したように、エッチなこと要求するんだ・・。
溜木「えーと、変なこと言ってごめん。本当になにもする気無いから・・それじゃあ俺行くから。」
紫伎「・・」
溜木って人はそう言うと、ここから出ていった。
今は撤退ってことでしょうけど、すぐ連絡入れるはず。
呼び出されて、他の人に知られたくなければ・・とエッチなことされて・・。
また昔に逆戻り・・。

・・
・・・・

あれから3日・・まだ連絡してこない。

あれから1週間・・まだ連絡してこない。
・・・・もしかして、本当に脅すつもりはなかったのかな・・?

あれから2週間・・まだ連絡してこない。
もし、ひどいことするつもりなかったのなら、私悪いこと言っちゃったかな・・?
・・ちょっと様子を見て来ましょう。

ええと、確か経理って言ってたから、経理課かな?
経理課・・ここかな。
部屋の外から中の様子をうかがう。
あ、いました。えっと、溜木・・さんでしたっけ。

普通にお仕事されています。
本当にただ声をかけただけだったのかな。
エッチなビデオに出演してたか聞くのはどうかと思いますけど、
私も言い過ぎちゃったかも。

あ、謝った方がいいかな・・どうしよう?
ううん、謝った方がいいと思ったのなら、すぐに実行。
失敗はしても後悔はしたくない。”あの時こうしておけば・・”なんてだめだよね。

近くにいた人に溜木さんを呼んでもらいました。
溜木「えっと、更科さん、どうしたんですか?」
お、お久しぶりです。えっと・・
紫伎「少しお時間よろしいですか?」
この間ひどいこと言ったから、断られるかなってちょっと不安でしたが、溜木さんはついてきてくれました。
あまり人の来ない場所・・給湯室に来てもらいました。

溜木「えっと、何の・・」
紫伎「ごめんなさいっ。」
許してもらえるかわからないけど、自分の気持ちは伝えておきます。

溜木「あー俺別に、謝られるようなことされてないけど・・。」
紫伎「その・・この間は失礼なことを言ってすみませんでした。」

溜木「別に気にしてないよ。むしろこっちが失礼なこと言っちゃったし。」
紫伎「あ、あなたは、へ、変なこと要求してこないし、他の人にも言わないでくれてるし・・その・・あの・・。」
溜木「そういうことはしない方が普通だと思ってるし、困った顔は見たくないよ。」
・・・・溜木さん、いい人です。
えへへ、こんな男の人初めて。もうちょっとお話したいな。

紫伎「ありがとうございます。あ、あの、よければお昼一緒に食べませんか?」

溜木「うん、いいよ。どこで食べる?食堂?」
い、色々聞きたいので、人の多い食堂だと聞かれちゃうし、知り合いがいたら恥ずかしいから食堂はちょっと・・。
となると・・
紫伎「・・あんまり人の多いところは好きじゃないので、近くの公園はどうですか?」
溜木「OK。じゃあ公園で待ち合わせね。」
紫伎「はい・・楽しみにしています。」
楽しみです。私は軽い足取りでお仕事に戻りました。
早くお昼休み来ないかな。

・・
・・・・

お昼を報せるチャイムが鳴ったと同時に公園へダッシュです。
ちょっとでも早く溜木さんとお話したいな。

・・・・早く着きすぎました。
まだ溜木さん来ていません・・まだかな、まだかな。
数分すると、溜木さんの姿が見えました。

紫伎「あ、溜木さん。こっちです。」
溜木「待たせてごめんね。」
紫伎「いえ、平気です。」
溜木さん、お弁当なんですね。
男の手料理なら、お肉てんこ盛りとかでしょうか?
冷凍食品とか、栄養に偏りがあるなら私のお弁当、少し分けてあげてもいいですよ。
あーん、とかして。きゃー。

ぱかっ。
溜木さんがお弁当のふたを開けたので、覗いてみると・・。
紫伎「・・・・結構きちんとしてるんですね。」
溜木「ん?」
紫伎「いえ、お弁当作ってるとは思わなくて。いわゆる草食男子ですか?」
溜木「あー違うよ。彼女に作ってもらってる。」
彼女・・・・。

紫伎「彼女・・さんがいるんですか・・どんな人ですか?」
溜木「んー、俺と違ってしっかりした人だね。」
炊事もお仕事も優秀で、綺麗な方みたいです。
うぅ・・私が勝てる点が見つかりません。

紫伎「そうなんですか・・・うらやましいです。私は一人ものなので。」
溜木「更科さんはかわいいんですから、すぐに出来ますよ。」
紫伎「だといいんですが。私が出す条件が厳しいんですよ。」
溜木「条件?」

変な男と出あうことが多かったから・・
紫伎「私の過去を知った上で、私を好きになってくれる人、です。」

溜木「そんなに難しいですか?それ?」
紫伎「ふふ、結構難しいんです。」
溜木さんがわからないのは、条件をクリアしてるからですよ。
ハードルを越えた人は、ハードルを越えていない人の気持ちは分かりにくいものです。

いいなぁ。
溜木さんとなら、私の人生もっと楽しくなれそうなのに。
彼女さんがいたなんて・・残念です。

・・・・いえ、まだ溜木さんは彼女さんと結婚してるわけじゃないですし、
私もまだチャンスはきっとあるはずです。
きっと。

・・
・・・・

私が溜木さんの彼女さんに勝っているところはなんでしょう?
話を聞いた限りですと、家事やお仕事は完璧らしいです。
むぅ・・相手の得意なフィールドで勝負するのは愚かですね。
私の得意なこと・・・・・・・・・え、エッチ・・でしょうか?

もし溜木さんが彼女さんとのエッチに不満があれば、私にもチャンスはあるかも。


―――お昼休み、給湯室にて

紫伎「それで、溜木さんは・・その、彼女さんとはうまくいってるの?」
溜木「う、うん。まあ。」
狭い給湯室でちょっとべたべたしてみたところ、溜木さんあんまり女性に慣れてないみたいです。
つまり、彼女さんとはそんなにエッチしていない。
ここはたたみかける時ですっ。

紫伎「・・ね、もうエッチした?」
溜木「まだだよ。」
あら、プラトニックなお付き合いなんですね。
もしかして・・

紫伎「今まででエッチ経験ある?」
溜木「ない。」
あらあら、だめですよ彼女さん。
二十代の男の子はすごーーーーーーーーーーーーーーーーーくエッチなことしたいんだから。

紫伎「それは・・危ないかも・・。」
溜木「危ない?どうして?」
紫伎「エッチに慣れてないと、いざエッチするようになってから、すぐ振られちゃうかも。」
溜木「え?い、いや、それは関係ないよきっと。愛が重要です。」
紫伎「愛(笑)」
エッチも愛の一つです。
愛を深めるための手段なんですよ。それも重要な手段。
エッチがうまくいかないってのは、愛がうまくいかなくなる可能性があって、、、えへへ、チャンスゲットです。

紫伎「だめだよ。溜木さん、女の子とエッチしてイケない状態で終わったら嫌でしょ。」

紫伎「エッチって、場合によっては女の子がそういう状態になっちゃうの。彼氏とエッチしてイケないままだと・・。」
溜木「浮気・・ってこと?」
紫伎「場合によるけどね。心だけじゃなくて、身体も大事ってこと。」

溜木「えっと、どうすればいいんだ?」
あ、乗ってきた乗ってきた。
彼女さんごめんね。溜木さんいただきまーす。

紫伎「教えてほしい?」
溜木「もちろん。」

紫伎「じゃあこっち来て・・。」
ここは洗いものやはみがきしに来る人がいるから見つかったらまずいもんね。
人の来ない・・いい場所でいいことしよっ。

私は溜木さんを通路の端に連れて来ました。
大きな柱が死角を作ってくれる素敵な場所です。

溜木「それで、どうすれば?」
紫伎「少し大人しくしててくださいね。」
私は溜木さんのズボンを脱がしました。

溜木「さ、更科さん?」
紫伎「し〜。こんなところ見つかったら大変だよ。」
下手したらクビですよ。

パンツを脱がすと、おっきくなってるのが飛び出した。
紫伎「あはは、やっぱり大きくなってた。」
もう、こんな大きくなってるのなら言ってくれればいいのに。

まずは味見から。
紫伎「ペロっ、ん〜ちゃんとお風呂は入ってるみたいだね。」
溜木「あっ、ま、まあ。」

あはは、溜木さん気持ちよさそう・・いーっぱい気持ちよくしてあげるからね。

・・・・

はぁ、はぁ・・溜木さんの精子おいしかった。
色んな人の飲んできたけど、好きな人のは飲んであげたくなっちゃう。

それから毎日溜木さんのをお口で気持ちよくしてあげました。
他にもキスしたり、溜木さんが私の身体を触ったり・・。

・・・・

課長「おーい、更科くんちょっといいか?」
お仕事中、課長から呼ばれました。
んー、多分こないだ提出した書類のことかな・・?

紫伎「課長、なにか御用でしょうか?」
課長「こないだ提出してもらったこの書類なんだが、2,3ミスがあったんでな。」
紫伎「あ、すみません。すぐに直しますっ。」

課長「いやいや、こっちで直しといたからそれはいいんだ。」
紫伎「・・お手数かけてすみませんでした。」
課長「で、ミスしたところを教えるから、次は同じミスをしないようにな。」
紫伎「はい。」
課長からミスしたところを教えてもらいました。

課長「ちょっと話は変わるが、最近いい人でも見つかったのか?」
紫伎「ふぇ?え?いい人って?」
課長「またまた〜、公園で昼食を男と食べてるのを最近よく見かけるぞ。」
あ、課長に見られてましたか・・溜木さんはいい人ですが、この場合のいい人とはちょっと違いますよね。
彼女さんがいらっしゃるんですから。
”今は”ですけど。

紫伎「え、えっと、その方とはたまたま会社で知り合っただけで、そんないい人ってわけでは・・。」
課長「ほほぉ、ずいぶん楽しそうだったからな・・ま、向こうは彼女がいるらしいし、そうだよな。」
紫伎「あ、あれ?課長御存じでしたか?」
課長「経理の人だろ?見たことあるぞ。」
紫伎「そ、そうでしたか。」

課長「確か恋人が営業にいるらしいが・・最近うまくいってないらしいな。」
紫伎「え?」
課長「まあうわさだ。オレも人づてに聞いただけだしな。」
・・うまくいってない・・そうなんだ。
ドキドキ・・それなら、、、今なら溜木さん、私を見てくれるかな・・?

・・
・・・・

今日も一緒に昼ご飯食べていますが、この後はお口でご奉仕です。
です・・が、なんか溜木さんうわの空です。
むー、いつもはいちゃいちゃしてくれるのに。

紫伎「溜木さん、どうしたんですか?」

溜木「え?どうもしてないけど。」
紫伎「・・いえ、なんだか私のことあんまり見てくれてないなぁって思って・・私のこと嫌いになりましたか?」
溜木「いやいやいや、そんなことないって。」
紫伎「本当ですかぁ?」
溜木「ほんとほんと。」
紫伎「じゃあ、キスしてくれたら許してあげます。」
いつもしてるキスですよ。熱ーく求めてください。

溜木「ここはほら、人目があるし・・まずいよ。」
紫伎「・・・・なら、食べ終わったら人目の無いところへ行きませんか?」
溜木「いつもの場所?」
紫伎「はい。」
大きな柱の影・・いつも溜木さんのを気持ちよくしてる場所ですよ。
そこなら気にせずエッチなことできますよね。

・・・・

紫伎「ん、ちゅぅっ・・。」
溜木「ふぅ、ん、ん・・。」
もう、溜木さんったら、ここに来ると積極的です。
キスの最中執拗にお尻を揉んで・・胸を押し付けてるだけじゃ御不満ですか?

ふぁあ、長いキスでした。
・・あん、溜木さんがエッチなことするから、私もエッチなことしたいです。

こ、ここまで仲が進んだのだから、そろそろ・・いいよね。

紫伎「ね、もしかして彼女さんとうまくいってないんですか?」
溜木「な、なんでそう思うの?」
紫伎「ふふ、お仕事か恋愛で悩んでるかなって思ったけど、お仕事失敗したって話は聞かないから。だから恋愛ごとかなってね。」
本当は、うちの課長からそんなうわさを聞いただけだけど・・。

溜木「まあ・・なんだろうなぁ、マンネリ?」
紫伎「それなら、少し刺激を加えてみますか?」
フェラもいいけど、もっとお互い気持ちよくなれる刺激・・。

溜木「一応聞いとくけど、刺激ってなに?」
紫伎「いつもしてることよりも、もっと刺激的なことですよ。」
私はスカートのホックに手をかけ・・パサっとスカートが床に落ちた。

溜木「ごくっ。」
うふふ、溜木さんが唾を飲む音、聞こえてますよ。
私はパンツも脱ぎ、下半身を露わにする。

溜木「ごくっ。」
次は溜木さんの番ですよー。
溜木さんも脱ぎ脱ぎしましょうね。

ぴょこんっ。
・・・えっと、溜木さんのスラックスとパンツを脱がせたんですが・・いつもよりもギンギンになってますぅ・・。
こんなになってたら、入れた途端に出ちゃいそう。
赤ちゃん出来たら、せ・き・に・ん、とってくださいね。

私は足をあげて、溜木さんのを私の中に・・んんっ。
紫伎「ん、はぁ、入っちゃった。」
溜木さんも気持ちよさそう。いーっぱい気持ちよくなろうね。

紫伎「動くね。イキたい時にイっていいから。」
溜木さんに軽くキスをして腰を動き始めました。
あはは、溜木さんの・・気持ちいいよ。

ドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッ・・。
ひゃんっ。
あ、、熱いの出ちゃった・・。
紫伎「ん・・溜木さん、たくさん出しましたね。」

溜木「あ、ご、ごめん。すぐイっちゃって。」
紫伎「いいんですよ。イキたい時にイっていいって言いましたから。」
気持ちよかったから我慢できなかったんですよねー。

紫伎「これで童貞喪失ですね。ご感想は?」
溜木「今まで損をしてきた気がする。こんな気持ちいいことしてこなかったなんて・・。」
紫伎「これからい〜っぱい出来ますよ。エッチが上手になるようがんばりましょうね。」
溜木「マジで?これから毎日やり放題?」
紫伎「ふふ、そうですよ。」
赤ちゃんできるまでは、毎日してくださいね。

溜木「って、いいの?こんなことまでしてもらって。」
紫伎「構いませんよ。お友達だから、溜木さんのためにがんばりたいんです。」
気持ちいいこと、いっぱいしましょうね。

・・・・

それから、毎日エッチなことをすることが日課になりました。
溜木さんからも腰を動かすようになって、、、でも溜木さん、すぐイっちゃいますけどね。
仕事終わった後も、私のために時間作ってくれるようになって・・えへへ、順調に関係が進んでいます。

・・
・・・・

えっと・・あの・・。

課長に呼ばれたので、課長の席に来たのですが・・。
机の上に、私の・・その・・昔出演していたビデオのパッケージが・・。

紫伎「か、課長・・?」
課長「にやにや、ん?どうした?」
紫伎「その、これは・・。」
私は机の上に置いてある、ビデオを指差す。

課長「お前が一番よく知ってるんじゃないか?だってなぁ、映ってるのはお前だろ?」
紫伎「そ、そうですが・・どうしてこれを?」
課長「他のもあるぞ。お前が出演してたビデオはぜーんぶな。」
紫伎「え・・どうして?」
課長「くくく、覚えてないか?オレもいたんだけどな。このビデオに出演してた中に。」
うそ・・。

課長「こんなところで話すのもあれだ。場所を変えようか。」
課長について行った先は、いつも溜木さんと密会している通路の端、大きな柱の影。

紫伎「あの・・。」
課長「ここで男とエッチなことしまくってたんだなぁ。」
紫伎「え?」
課長「だれにも知られてないと思ったか?ははは、いい乱れっぷりだったぞ。」
紫伎「み、見ていた・・の?」
ここは死角になっていて、だれにも見つからないはず。
だれかが覗いていれば、こっちからも見れるはずなのに・・。

課長「最近は便利だよなぁ。離れていても見ることができるんだもんな。」
紫伎「まさか、、、盗撮?」
課長「そのまさかだよ。いるんだよな、時々ばかなやつらが。ここや、トイレとかでヌクやつ。」
全部知られてた・・。

紫伎「・・それで、私を・・どうするつもりなの?」
課長「くく、またビデオ出演してもらおうと思ってな。」
紫伎「な、なんで・・?私はもういらないって言ってたのに・・。」
当時、男の人に遊ばれるだけの生活だった頃、、、突然いらないって捨てられた。
どうしてかわからなかったけど、その時は自由が手に入ったと喜んだ。

課長「当時はなぁ、お前が人形以下だったからだよ。反応がクズすぎで商品にならなくなったんだ。」
生かすだけでも金かかるんだぜ? と、課長は言う。
課長「だが、いい女になったなぁ。恋ってすげえな、こうまで変わるとはな。」
紫伎「・・」
課長「ほら、あそこの具合を確かめてやるから、服脱いで四つん這いになれ。」

・・自由なんてなかったんだ。
いつでもまた道具にできるようずっと監視していたんだ。
また、男たちのおもちゃにされちゃう・・。

課長「早くしろ。お前がここで楽しんでた映像、公開してもいいんだぞ?」
うぅ・・溜木さんにも迷惑がかかっちゃう・・どうせもう逃げられないなら・・
被害は私だけで・・。

私は制服を脱ぎ始める。
課長「全部脱ぐんだぞ。メス犬はメス犬らしくな。」
くやしい・・だけど、私にはどうすることもできない・・。

言われた通り、全部服を脱ぎ四つん這いになる。
課長「だいぶあの男に使いこまれたかな?でもまあ、すぐにオレ用になるか。」
いつの間にか服を脱いでいた課長が、その大きなものを私の中へ・・。

紫伎「んんっ。」
課長「おっ、相変わらず具合だけはいいな。久しぶりの感覚、楽しませてもらおうか。」
あんっ、思い出した・・確か、こうやってねちっこく私をイカせようとしてた人・・いたっけ・・。

ひゃん、は、早くイって・・出ないと私・・。
課長「早漏の相手ばかりしてたから、セックスであんまし楽しめなかっただろ?オレが楽しませてやるよ。」
あああんっ、や、やだぁ。こんなやつでイキたくないっ。

課長「ぬふふ、オレのモノをこんなに咥えこんで、変態の自覚が出てきたか?」
紫伎「も、もう・・許して・・。」
出ないと・・やだ・・イっちゃうよぉ・・。

課長「ちょっと待ってろ・・そろそろ・・く、出すぞ出すぞ。」
あ、あ、、だめ・・イク・・イっちゃうよぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ。

ドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッ・・。
んああああああああああああああああああああああああああっっっ。

紫伎


課長「ふぅ、身体の方はばっちりだな。これなら明日にでもビデオ出演できそうだな。」
紫伎「あ・・・あ・・・。」
イっちゃった・・こんな男と一緒に・・くやしい、くやしいよ・・。

・・
・・・・

パンっパンっパンっ・・。
課長「それにしてもお前、バックが好きだなぁ。」
私はビルの一室で課長に犯されている。
課長・・ううん、元課長。課長も私も会社を辞めた。
今では課長にされるがまま・・。
ビデオに出演しろと言われれば出演して、客をとれと言われれば男とホテルで一晩を過ごす。

今日は、課長の性処理・・。
バックでのエッチが多いのは、相手の顔を見ないで済むから。
見えないのなら、溜木さんとエッチしてると想像しながらできる。

課長「げへへ、イクぞイクぞっっ。」
溜木さん、溜木さんっっ・・私もイっちゃうぅぅぅっ。
ドクンっドクンっドクンっドクンっドクンっドクンっ・・。

紫伎


紫伎「んんっっ・・はぁ、はぁ・・。」
少しイっちゃった。溜木さんったら激しいんだもん。

課長「へへへ、いー具合だったぞ。」
紫伎「・・どうも。」
課長「そうくさるな。おっと、今夜客入ってるから、いつもの場所へ行くように。」
紫伎「・・ふんっ。」
”いつもの場所”っていい方が気にいらない。
私にとっての”いつもの場所”は、会社の端・・大きな柱の影のところだから。

課長が言ってる”いつもの場所”はホテルの一室。
私が客と過ごす時に使ってる場所。

課長「嫌なら別にいいが?お前が困るだけだからなぁ。」
気持ち悪いにやけ顔をしながら課長が言う。
そんなこと、言われなくてもわかってる。

紫伎「鍵、持ってくわ。」
課長「まだ時間早くないか?」
紫伎「散歩してから向かうから。今日は戻ってこないわ。」
課長「ああ。今夜はたーっぷり遊んでもらえ。」
遊んでなんかもらえない。遊ばれるだけ。

紫伎「いってきます。」
私は外に出た。

空は青く綺麗で、とってもすがすがしい。
んーーー、身体をおもいっきり伸ばす。

今日はなにしようかな・・。
以前はこの時間なら、溜木さんとお昼ご飯とってたっけ。
・・行ってみようかな・・会って話することはできないけど。
遠くからビルを見て、あの頃の公園に顔出すくらいなら、いいかな。

・・
・・・・

うわぁ、久しぶり・・。
結構大きなビルに入ってたんだよね、うちの会社。
結構人がいて、社食がそこそこの味と値段で、ばかみたいに笑って・・。

あ、あれ?
涙が・・。

・・公園行こう。
ここにいると、つらくなりそう・・だから。

・・・・

え・・?
公園で、溜木さんと一緒にお昼ご飯食べていたところに向かったんだけど・・。
その場所に、溜木さんが・・女の人と・・いた。
ううん、知ってる。

溜木さんの隣にいるのは、溜木さんの彼女さん。
以前溜木さんに写真を見せてもらったことがある。

・・ちょっと関係悪くなってたみたいだったけど、仲直りしたのかな・・。
私、もういらない子だね。
溜木さん、お幸せに・・。
あ・・だめ、涙が、涙が止まらないよ・・。

行こう。
ホテル行って、男の人とエッチして、全部忘れよう。
全部、全部夢幻だったんだ。

・・
・・・・

全部、夢、全部、幻・・溜木さんと楽しくしてた時も、今も・・。

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